ボホール島といえば、セブからも日帰りなどで旅行に行く方が多いと思います。
その際の移動手段いえば、通常は2時間掛かる船ですが、今回はわずか20分でセブ→ボホール島へ移動できるというウワサの、セブ~ボホール定期便のセスナ機でボホール島へ行ってきましたので、その模様をお伝えします!
- マクタン・セブ空港からボホール島までの移動時間は約20分!
- セスナ機(12人乗り)を運営する会社は『AIR JUAN』!
- 空からマクタン島、セブの海、ボホール島を楽しむことができます!
セブからボホール島まで何と20分!
今までにボホール島へ行ったことある人は、セブからボホール島までの移動が20分と聞いたらみんな驚くことでしょう!(通常は船での移動で片道約2時間。)
私も初めて聞いたときは驚きましたが、実際にこのセスナ機に乗ってボホール島に行った友人の話を聞いて、ボホール島へ行くときはセスナ機で移動しようと決めていて、今回やっと実現することになりました!
セスナ機の会社は『AIR JUAN』!
このセブ~ボホール間にセスナ機を定期就航しているのは『AIR JUAN』という航空会社。
航空券はこちらのWebサイトにて予約可能です。
私もWebサイトで予約をしました。比較的簡単に予約ができます。
私が予約したときはセブ~ボホール間を約3,500ペソで購入することができました!(安い!!)
今、航空券をチェックしてみると
セブ→タグビララン(ボホール)・・・2,000ペソ
タグビララン(ボホール)→セブ・・・2,000ペソ
セブ~ボホール 往復 4,000ペソ(10kgの受託荷物含む)
となっておりました。
4,000ペソは約8,500円ですが、アッという間にボホールに移動できて、さらに空からの景色も楽しめるので決して高くはないと思います。
直前だと片道4,000ペソぐらいになりますので、予定が決まっている人は早めに購入しましょう!
フライトは1日1便!(月曜日のみ2便)
フライトは毎日あり、月曜日は1日2便あります!(2018年6月2日現在)
・月曜日(1日2便)
セブ→ボホール(タグビララン)
①8:00→8:20
②13:00→13:20
ボホール(タグビララン)→セブ
①8:40→9:00
②1:40→14:00
・月曜日以外(1日1便)
セブ→ボホール(タグビララン)
8:00→8:20
ボホール(タグビララン)→セブ
8:40→9:00
となっており、基本的には1日1便、午前中のみですので、セスナで行く場合は最低でも1泊は必要です!オススメは2泊でのんびり行きたいですね!
チェックインはマクタン・セブ空港のチェックインカウンターで!
セスナ機とはいえ定期便。
他の国内線と同じマクタン・セブ空港内チェックインカウンターでチェックインをします!
『NORTH WING』入口から行くと近いです。
このブログでも何度も登場している『NORTH WING』入口から入り
チェックインカウンターの番号を確認し(今回は13番でした。)
ちゃんと『AIR JUAN』のロゴが掲示板に!
セキュリティーチェックを通ると
すぐに13番カウンターは見つかります!
チェックインするお客さんは毎回10名ぐらいしかいないので、カウンターはめっちゃ和やかな雰囲気でした(笑)
搭乗口『25C』を目指して進みます。
途中、待合エリアではたくさんの旅行客が待っておりました。
そして階段を降りて
搭乗口『25C』に到着!
飛行機までは専用のバンで移動。
お客さんが10名だったので、早々にチェックインも終わり、スケジュールよりも30分程度早い搭乗開始でした!
飛行機前で記念撮影をして
いざ搭乗です。
1列3人のシートが4列の機内。(MAX12名)
今回は10名を乗せてのフライトです!
さぁ、いよいよ出発!!
実際の乗り心地はどんな感じ?
まずは、こちらの動画をご覧ください!
マクタン・セブ空港を離陸する様子です!!
そしてマクタン島上空からの様子!
さらにはボホール島上空からの様子!
これらの動画を見ていただければ分かると思いますが、ほとんど揺れもなく(天候が良かったから?)快適に20分間でセブからボホールまで移動することができました!
私もそして一緒に乗った友人たちも最初は
『セスナ機大丈夫?揺れない??』
と心配しておりましたが、そんな心配は全く無用でした。
上空からは普段見ることができない景色を見ることができ、日本では体験できない非日常体験ができますので本当にオススメです!
ボホール(タグビララン)空港へは20分で到着!
そしてボホール(タグビララン)空港に着陸!
景色を見ているとアッという間に到着します!
ボホール(タグビララン)空港はのどかな小さな空港です。
無事に到着して、お客さんもこの笑顔!
空港スタッフのかわいい笑顔に出迎えられ
小さい空港なのですぐに外へ。
このあとは、ボホール定番の観光へ出発するのでありました!