
定年後の時間で英語を学び直したい。
旅行先で困らない英語力がほしい。
そんな50代・60代・70代の方がセブ島を選んでいます。
セブ島シニア留学はフィリピン・セブ島で英語を学ぶスタイルです。マンツーマン授業が基本。自分のペースで進められます。費用は欧米の約3分の1。年金生活の方にも手が届く金額です。
この記事ではセブ島に13年以上住む筆者がシニア留学のすべてをまとめました。基礎知識から費用の内訳。知っておくべきデメリット。健康面の準備。学校の選び方まで網羅しています。
- セブ島シニア留学の基礎知識と選ばれる6つの理由
- 1週間・4週間の費用を項目別にシミュレーション
- 事前に知っておくべきデメリットと注意点
- 持病がある方の健康対策と準備
- 失敗しない学校選び9つのチェックポイント
セブ島シニア留学とは?50代からの英語留学が急増中

セブ島ってどんなところ?
フィリピン中部のリゾートアイランドです。日本から直行便で約5時間。時差はたった1時間。到着日から時差ボケなく動けます。
年間平均気温は27〜30℃。乾季(12〜5月)はほぼ雨なし。温暖な気候はからだへの負担が少ない。関節痛や冷え性に悩む方にも優しい環境です。
物価は日本の約3分の1。タクシー初乗り約100円。ローカル食堂で1食200〜300円。生活費を抑えながらリゾート気分を味わえます。
シニア留学の年齢層と期間
「シニア留学」に年齢制限はありません。50代で参加する方もいます。70代後半で初留学という方も。いや、正確に言うと80代の留学生も珍しくないんです。
期間は1週間〜3か月まで自由に選べます。最も多いのは2〜4週間。「お試しで1週間」というシニアの方も増えています。
セブ島がシニア留学に選ばれる6つの理由
① 日本から近く渡航がラク
成田・関空からセブへの直行便は約5時間。時差はわずか1時間です。欧米だと片道10時間以上かかります。長時間フライトは体力的にきつい。セブ島なら国内旅行の延長感覚です。
フィリピンは30日以内ならビザ不要。パスポートだけで入国できます。この手軽さもシニアに支持される理由です。
② 欧米の約3分の1の費用
アメリカやイギリスで1か月留学すると40〜60万円。セブ島なら同じ期間で15〜25万円が相場。というか、食事付きの学校なら生活費込みでもこの金額です。しかもマンツーマン授業が標準。
欧米のグループ授業と比べてください。英語を話す時間は5〜10倍。コストパフォーマンスは圧倒的です。
③ マンツーマンだから恥ずかしくない
グループ授業で若い学生の前で間違える。それが恥ずかしいと感じるシニアの方は多い。自分も最初はそうでした。
セブ島留学の基本はマンツーマンです。先生と1対1だから何度間違えても平気。「中学英語も忘れた」という方でもゼロから学べます。
④ 日本人スタッフ常駐で安心
海外で体調を崩したらどうしよう。言葉が通じなかったら困る。シニアの方が最も不安に感じる部分です。
セブ島には日本人スタッフ常駐の学校があります。空港送迎、病院の付き添い、日々の困りごと。すべて日本語で対応してもらえます。
⑤ 医療体制が整っている
セブ島には「ジャパニーズヘルプデスク」がある総合病院があります。日本語通訳が常駐。海外旅行保険でキャッシュレス受診も可能です。
日本人医師が常駐するコトヴィア・クリニックもあります。日本と変わらない医療水準で診てもらえます。
⑥ 観光・リゾートも楽しめる
平日は英語の授業。週末はアイランドホッピング。セブ島シニア留学は「学び」と「旅」を両立できます。
マゼランクロス、サントニーニョ教会。オスロブのジンベイザメツアー。放課後や休日に観光を満喫できるのはリゾート地ならではです。
知っておくべきデメリットと注意点

良い面ばかり並べても信用されません。セブ島シニア留学には事前に知っておくべき現実もあります。
- バスタブがない学校がほとんど
- トイレにペーパーを流せない
- 食事が口に合わない可能性大
- 大規模校だと孤立しやすい
- インフラが不安定
バスタブがない学校がほとんど
フィリピンの住居はシャワーが基本です。湯船に浸かる習慣がありません。バスタブ付きの部屋はごく一部。毎日お風呂に入りたい方は学校選びの段階で確認してください。
トイレにペーパーを流せない
セブ島の下水管は細い。水圧も弱く、トイレットペーパーは溶けません。そのためトイレットペーパーを流すと詰まり可能性が高い。備え付けのゴミ箱に捨てるのが現地ルール。最初は抵抗がありますが数日で慣れます。
食事が口に合わない可能性
フィリピン料理は甘辛い味付けが多い。日本人の口に合わないこともあります。学校の食事は日本人向けにアレンジ済みですがいろいろな国籍の生徒がいる学校では日本人に向かい場合も。
そもそもお米はフィリピン米なのでその時点でダメと言う人も多いです。食事の内容によってはふりかけや味噌汁を持参するシニアは多いです。日本から輸入なので価格は高いですが、日本の食品もある程度は現地で手に入ります。(お店は限られる)
大規模校だと孤立しやすい
生徒100人超の大規模校は10〜20代などの若者が中心。シニアの方は話し相手が見つからず孤立するケースがあります。小規模でアットホームな学校を選ぶのがコツです。
インフラの不安定さ
停電や断水がまれに起きます。発電機のない学校は照明やエアコンは消え、Wi-Fiからのインターネットも途切れます。また最近ではかなり状況は良くなりましたが、Wi-Fiの速度も日本ほど安定しません。「日本と同じ快適さ」を期待するとストレスに。ある程度の不便を楽しむ心構えがシニア留学を充実させます。
シニア留学の費用|総額シミュレーション

「結局いくらかかるの?」。シニア留学で最も気になるのが費用。項目別にまとめました。
1週間の費用目安(私の英語学校、セブ英語倶楽部(1日4コマ)の場合)
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| 往復航空券(直行便) | 6万円 |
| 学費+宿泊費(1人部屋)+食事(日本食) | 97,000円 |
| 現地生活費(食事・交通・アクティビティー) | 2万円 |
| 海外旅行保険 | 約5,000円 |
| SSP(就学許可証) | 約26,500円 |
| 合計 | 約20万円 |
4週間(1か月)の費用目安
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| 往復航空券(直行便) | 6万円 |
| 学費+宿泊費(1人部屋)+食事(日本食) | 331,000円 |
| 現地生活費 | 6万円 |
| 海外旅行保険 | 15,000円 |
| SSP(就学許可証) | 約26,500円 |
| 合計 | 約50万円 |
LCCのセブパシフィック航空なら航空券はさらに安くなる可能性もあり。早めの予約で往復3万円台も狙えることがあります。
健康面の準備|持病がある方へ

シニア世代の留学で最も気をつけたいのが健康管理。万全の準備で出発しましょう。
出発前にやるべきこと(持病のある方)
- 主治医に相談する:留学の旨を伝えて英文の診断書・処方箋を作成してもらう
- 常備薬は多めに持参:現地で同じ薬が手に入るとは限らない。滞在日数+1週間分は用意する
- 海外旅行保険に必ず加入:持病の悪化もカバーするプランを選ぶ。クレカ付帯だけでは不十分な場合が多い
- 歯の治療は出発前に済ませる:海外での歯科治療は高額。保険適用外のケースも多い
歯の治療は海外旅行保険適用外になることがほとんどです。また持病も日本で既に発症している病気として認定され、普通のプランでは海外旅行保険適用外になる可能性が高いので事前の確認が大切です。
現地での健康管理
- 水道水は飲まない:ミネラルウォーターを常備する。気になる方は歯磨きもペットボトルの水で
- エアコンの冷えすぎに注意:教室や商業施設は冷房が強い。薄手の羽織りものは必須
- 紫外線対策:セブ島は紫外線が強い。帽子、日焼け止め、サングラスを忘れずに
- 無理のないスケジュール:授業コマ数は体力に合わせて調整する。詰め込みすぎない(1日4〜5コマがおすすめ)
シニア留学の学校選び|9つのチェックポイント

学校選びで失敗するとせっかくの留学が台無しに。シニアの方が確認すべき9つのポイントです。
① 日本人経営かどうか
日本人経営の学校は食事・サポート・清潔さが日本人の感覚に合っています。韓国資本の学校は若者が多く、食事が韓国料理寄りで、校則が厳しいなどシニアに合わないケースも多いです。
② 日本人経営の小規模・アットホームな雰囲気
生徒数が少ない学校はスタッフの目が行き届きます。日本人スタッフも近くにいるので気軽に相談できるので安心です。シニアが居心地よく過ごせるのは10〜30人規模の学校です。
③ 1人部屋が確保できるか
相部屋は安い反面、生活リズムの違いがストレスに。シニアには1人部屋一択です。
④ 立地と周辺環境
学校の周辺にスーパー、コンビニ、日本食レストランがあるか。徒歩圏内で生活が完結する立地がベストです。残念ながら日本のように気軽に散歩をできるような道路
⑤ 医療機関へのアクセス
万が一の体調不良に備えましょう。病院まで車で15分〜30以内の学校を選んでください。ジャパニーズヘルプデスク、ことぴあクリニックがある病院が近いと安心です。
⑥ 食事の質
1日3食付きの学校が理想。日本食、日本米にこだわる方は、日本食かどうかを確認。食事の味は学校のホームページを鵜呑みにせず口コミや体験談でも必ず確認してください。
⑦ シニアの受け入れ実績
シニアの実績が豊富な学校は対応ノウハウがあります。卒業生の体験談は学校選びの最も信頼できる情報源です。
⑧ カリキュラムの柔軟性
「旅行英会話だけやりたい」「文法は不要」「授業は午前中のみ」。シニアの方は目的がはっきりしています。個別に柔軟に調整してくれる学校を選びましょう。
⑨ 口コミ・レビューの評価
Googleレビューは学校の実態を知る最良の手段。星の数だけでなくレビュー内容と件数をしっかり読み込んでください。
セブ英語倶楽部がシニア留学に強い理由

上の9つをすべて満たす学校があります。私ヒッキーがマクタン島で運営するセブ英語倶楽部です。
- 日本人経営・日本人スタッフ常駐:13年以上セブ在住のオーナーが直接運営、常駐
- 小規模(最大15名):一人ひとりに目が届くアットホームな環境
- シニア留学生の実績が豊富:60代・70代の卒業生が多数
- マクタン島リゾートエリアに立地:ビーチまで車で20分。病院も車で15分程度
- ホテル1人部屋、食事付き:平日の昼食・夕食は美味しい日本食を提供
シニア卒業生の声
実際にセブ英語倶楽部で学んだシニアの方の体験談をご紹介します。
コース内容や料金の詳細はセブ英語倶楽部の公式サイトでご確認ください。
留学前の準備とプランニング

目的と期間の決め方
まず「なぜ英語を学びたいのか」を明確に。
| 目的 | おすすめ期間 |
|---|---|
| まずは英語、海外に慣れる | 1〜2週間の短期 |
| 海外旅行で使いたい | 4週間が目安 |
| 日常会話レベルを目指す | 4〜8週間 |
| 基礎からしっかり学び直す | 8〜12週間 |
初めての方はまず1〜2週間がおすすめ。「自分に合うか」を確かめてから延長できます。または1度、日本に帰国してから再挑戦も良いですね!
持ち物チェックリスト(シニア向け)
- パスポート(残存有効期間6か月以上)
- 常備薬(多めに)・英文処方箋
- 海外旅行保険の証書
- 薄手の長袖(冷房対策)
- 帽子・日焼け止め・サングラス
- ふりかけ・味噌汁などインスタント食品
- 延長コード(コンセントが少ない部屋もある)
- ノート・筆記用具(手書き派の方へ)
よくある質問(FAQ)

問題ありません。マンツーマン授業なので先生がレベルに合わせてくれます。アルファベットからスタートする方も珍しくありません。
年齢制限はありません。セブ英語倶楽部では70代後半の留学生も多くいます。健康で渡航できるなら何歳からでも挑戦できます。
シニア留学生の大半がお一人参加です。セブ英語倶楽部なら空港送迎(往復)無料なので安心。現地で同世代の仲間ができることも多いです。
主治医の許可があれば問題なし。英文診断書と常備薬を持参してください。学校にも事前に伝えておきましょう。セブ島には日本語対応の病院もあります。
ほとんどの学校にWi-Fiがあります。ただし速度は日本ほど安定しません。LINEでのビデオ通話やメッセージなどは問題なし。動画視聴は厳しいことも稀にあります。
まとめ

セブ島シニア留学は50代・60代・70代にとって英語を学ぶ最良の選択肢です。
- 日本から5時間。時差1時間の近さ
- 欧米の3分の1の費用
- マンツーマンで自分のペースで学べる
- 日本語サポートと医療体制の充実
もちろんデメリットもあります。バスタブがない。食事が合わないかもしれない。インフラが不安定。でもそれを差し引いても得られるものは大きい。
人生100年時代です。新しいことを始めるのに遅すぎることはない。まずは1週間から。セブ島で英語と出会い直してみませんか。
セブ島シニア留学について詳しく知りたい方はセブ英語倶楽部の公式サイトをご覧ください。
また、こちらのLINEから気軽に私に直接連絡をいただいても大丈夫です!
