マクタン島で美味しいエビ、フィリピン料理を食べるなら「Choobi Choobi(チョビチョビ)」〜新マクタン飯(62)

マクタン島で美味しいフィリピン料理とエビを楽しむ!

海に囲まれたセブ島なので『シーフードが美味しいのでは?』『まずは美味しいシーフードとフィリピン料理を食べたい!』と思ったとき、絶対に外さない安定のレストランといえば『Choobi Choobi(チュビチュビ)』です!

お客さんからもよく『シーフードレストランのおすすめありますか?』と聞かれるのですが、フィリピン料理レストランには美味しいエビ、イカ、魚料理もあるので特に『シーフードレストラン』にこだわらなくても良いのです!

『シーフードレストラン』と謳っていても(そもそも少ない)、結局はフィリピン料理が中心のレストランです(笑)

セブ島の大きなショッピングモールにも入る人気チェーン店『Choobi Choobi(チュビチュビ)』ですが、マクタン島にも3店舗あります!

リゾートエリアに滞在のみなさんは、下記のマクタンニュータウン店が近くて便利です!

もう1店舗は、マクタン島のアウトレットモールがある『タミヤ』エリアにあります。

今回は、最近オープンした『アイランドセントラル』店をご紹介します!

『アイランドセントラル』は、空港近くの小さなショッピングモールです。

実はこの『Choobi Choobi(チュビチュビ)』、オーナー自身が30年以上もエビ養殖業を営んでおり、「自社養殖所から直送された新鮮なエビ」を格安で提供している本物の実力店。多くのローカルのお客さんからも「ここなら間違いない」と支持されています。

私自身も

「お客さんや英語学校の生徒さんを連れて、月に最低1回は必ず行く」

ほどのリピート店です。

どの料理も日本人の口に合う、私にとっては「10点満点」の美味しさをご紹介します!

Choobi Choobiに行くべき理由
  • ①嘘偽りなし!新鮮エビはプリプリで格別、日本人の想像通りのエビ
  • ②いろいろな味付け、調理法のエビが楽しめる
  • ③フィリピン料理も美味しくローカルのお客さんからも大人気

空港近く!新店なので清潔な店内で安心

場所はマクタン・セブ国際空港から車で数分、「アイランドセントラルモール(Island Central Mall)」の中にあります。

以前、有名なフィリピン料理チェーン店『ジェリーズグリル(Gerry’s Grill)』があった場所です。

『ジェリーズグリル(Gerry’s Grill)』もよく行ったのですが、残念ながら閉店してしまい、今回『Choobi Choobi(チュビチュビ)』がその後に出店しました。

メイン入口横、ジョリビーの横にあるのですぐに分かります!

モール内にあるため治安も良く、初めてのセブ旅行でも安心です。

モール自体は小さいので日本人が見たらあまり魅力はありませんが(笑)

スーパーマーケットはありますので、夕食ついでに食品、飲み物などを買うのには良いですね!

外からお店の中が見えるので入る前に安心感があります。

店内に入ると、「Lingaw lingaw kaon!(楽しく食べよう!)」というキャッチフレーズの通り、明るく活気のある雰囲気ですが、席間隔は広くゆったり過ごせます。

新店舗なので床やテーブルはピカピカで、衛生面が気になる日本人でも安心して食事を楽しめます!

団体の場合は2階席が広いので問題ありません。

実食!エビ+日本人好みのフィリピン料理メニュー

Choobi Choobiに来たら、だいたい注文するメニューは同じなのですが、もしどれにしようか迷う方は、どれも美味しいのでそのままこれから紹介する料理と同じものを注文してみて下さい!

下記のエビ料理はマストトライです!!

・Stan’s Black Pepper Shrimp:499ペソ

この料理は、オーナーであるスタンの名を冠した、同店の「シグネチャーディッシュ(看板料理)」です。

最大の特徴は、「カリカリに揚げたエビの食感」と「中毒性のある甘辛ソース」が絶妙にマッチした、これだけを食べに来ても良いと思えるぐらい私の好きな料理です。

・Shrimp in a Bag(袋入りエビ)※ハーフサイズ:265ペソ(ガーリックバターソース)

新鮮なエビを袋の中で特製ソースと和えた、Choobi Choobiの看板メニュー。バターのコクとガーリックのパンチが効いた王道の味付けは、老若男女問わず愛される美味しさです。シンプルながらもエビの甘みを最大限に引き出す、同店で最もリピーターの多いフレーバーです。

このお店の主役はなんといってもエビ。私もエビを食べにこのレストラン来ます!

私はバリバリと皮ごと食べてしまうぐらい美味しいエビです!

ここからはよく注文するフィリピン料理を紹介します。

・Cha Tao Miao(豆苗(トウミョウ)を炒めた物):280ペソ

豆苗をニンニクでさっと強火で炒めた中華系の料理です。他のフィリピン料理店は見ることはありません。

シャキシャキして美味しく、ビールにも合うので私は必ず注文して、お客さんからも大好評です。

・ポークシシグ(卵付き):305ペソ

これもフィリピン料理店行ったら必ず注文する料理です!

細かく刻んだ豚肉を玉ねぎやチリと一緒に炒め、カラマンシーの酸味と醤油のうま味で仕上げたフィリピンの定番料理です。熱々の鉄板で提供され卵を混ぜ、カリッとした食感と濃厚な味わいが特徴。

ご飯にもビールにもよく合う、庶民的で人気の高い一品です!

・ポークBBQ:38ペソ/1本

エビと一緒に絶対に頼んでほしいのが、このポークBBQ。

屋台でバーベキューを見つけて食べてみたいけど、衛生面はどうなの?と気にして食べられなかった方は、ぜひ試してみて下さい!

日本の焼き鳥のような甘辛いタレがたっぷり絡んでおり、炭火の香ばしさがたまりません。

・ベイクド・スカロップ:

ホタテにバターとチーズ、ガーリックを乗せて焼き上げたメニュー。

濃厚なバターの風味とホタテの旨味は、ビールのおつまみにもご飯のおかずにも最高です!

日本人でも美味しく食べられる定番のフィリピン料理です。

・チョップスイ:270ペソ

旅行中は野菜が不足しがちですが、『チョップスイ(八宝菜風炒め)』があれば安心!

シャキシャキの野菜とエビの出汁が効いた餡が美味しく、胃に優しい日本人好みの味わいです。

逆にフィリピン料理で美味しい野菜料理というとこの『チョップスイ』しかありません(笑)

・チュビフライドライス:245ペソ

普通のチャーハンですが1皿の量がハンパなく多く、ファミリーで来るローカルの人たちに大人気です。

味は普通です(笑)

・パンシット・バミー(Pancit Bam-I):255ペソ

セブ島などのビサヤ地方で親しまれている郷土料理。中華麺(カントン)と春雨(ソタンホン)の2種類の麺をミックスしているのが最大の特徴です。異なる麺の食感と、具材の旨味が絡み合うフィリピン版の五目焼きそばです。

・ソタンホン ギサド(Sotanghon Guisado):255ペソ

先ほどの「バミー」と違い、こちらは春雨のみを使用しているのが特徴です。透明感のある見た目が綺麗です。

味はどちらも醤油ベースなので麺好きな日本人にはどちらも美味しく食べられます!

・サンミゲルライト:140ペソ

ビールは定番のサンミゲルピルセンも140ペソと他のレストランに比べると少々お高めです…

・マンゴーシェイク:

どこのお店でもマンゴーシェイクは裏切らない美味しさです!南国ならではの濃厚な甘さを楽しんで下さい!

かわいい器に入って出てきます!

まとめ:エビと王道メニューで大満足!

Choobi Choobiは、こだわりの「エビ料理」と、日本人が安心して食べられる「王道のフィリピン料理」が両方楽しめる貴重なお店です。

チェーン店なのでオペレーションがしっかりしているので安心ができます!

ただ、フィリピン全般に料理の提供時間は遅いのでそこはのんびり待って下さいね。

癖のある料理に挑戦するよりも、「確実に美味しいものを、清潔な場所で食べたい」という方には最適の選択肢。

だからこそ、私もお客さんや留学生を連れて「月に最低1回」は必ず訪れています。

店名 Choobi Choobi (チュビチュビ)アイランドセントラル店
ジャンル フィリピン料理・エビ料理
料金(1人) 約500〜800ペソ
営業時間 09:00 〜 21:00
TEL 0917-160-3000
住所 Lower Ground Flr,Island Central Mall, M.L. Quezon National Highway, Lapu-Lapu City, Cebu
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