マクタン島にできた日本のカレー屋「俺たちのカレー家」に行ってきました
マクタン島側って、意外と「日本のカレー」を食べられる店がないんですよね。
セブ市内まで出ればCoCo壱番屋があります。でもマクタンにはありません。
なので「マクタンの新しいモールに日本のカレー屋ができるらしい」と聞いたときは、正直かなり期待していました。
結論から言うと、味は悪くないです。ただ、カレーのためだけにわざわざ行く店かと聞かれると、そこは正直ちょっと微妙でした。
期待して行った分、良かったところもイマイチだったところも正直に書きます。先に言っておくと、想像通りだったからです。
Googleレビュー:★★★★★ 4.5(24件・2026年9月時点)
- ①とんかつ・チキンカツは注文が入ってから揚げる。アツアツでここは文句なしに美味しい
- ②見た目よりかなり量が多い。ラーメンは麺もしっかりしていて食べ応えあり
- ③CoCo壱のないマクタン島側で日本のカレーが食べられる貴重な一軒。空港から車で数分
空港近くの新モール「Mahi Center」2階

お店があるのは、ラプラプ市IboにあるMahi Center(マヒセンター)の2階です。
ここ、まだ知らない方も多いと思います。2026年にできたばかりの新しい複合施設で、3フロアのモールに加えて、オフィス棟とFairfield by Marriott Cebu Mactanが同じ敷地に入っています。
マクタン経済特区(MEPZ1)のすぐそば。マクタン・セブ国際空港からは車で数分という立地です。

メトロスーパーマーケット(Metro Supermarket)
開店したばかりということもあってめっちゃ空いてます!
賞味期限近いカップヌードルがBuy1 Take1になってました。
Abaca Baking Company。
アバカはビールが置いていないので私は基本行きません…
S&R New York Style Pizza
結構、ローカルのお客さんが入っていました。
KFC
Gong chaなどが入っています。

館内入口にこの案内が出ていました。2階(2nd Level)です。
観光客がふらっと歩いて通りかかる場所ではありません。GrabかタクシーでMahi Centerを指定するのが確実です。運転手さんに「Mahi Center, Ibo」と伝えれば、だいたい一発で分かってもらえます。

木の格子に白抜きのロゴ。「JAPAN/SOUTH KOREA/CANADA/CHINA/PHILIPPINES」と並んでいて、けっこう手広く展開しているチェーンのようです。
日本では大阪に1店舗だけのカレー屋さんのようです。

店内は日本のカレー屋というより、少しカフェ寄りのおしゃれな雰囲気。
窓が大きくて明るく、緑が見えるので、女性ひとりでも入りやすいと思います。テーブル席が中心で、席の間隔もゆったりしています。

厨房はオープンキッチン。揚げているところが席から見えます。
そして意外だったのが、フィリピン人スタッフの動きがとても良いこと。
注文のタイミング、水の出し方、下げ物。こういうところがバタつく店はセブでは珍しくないので、ここはちゃんと教育されているなと感じました。ここは素直に good。

メニューは英語表記で写真付き。日本語メニューはありませんが、指させば通じます。
英語が不安な人でも、まったく問題ありません。
カレーはプレーンカレー155ペソから。カツ系やビーフ系になると425〜490ペソあたりです。
辛さはLevel 1(Mild)とLevel 2(Spicy)の2段階だけ。CoCo壱のような細かい辛さ設定はありません。
キッズメニューが380ペソで3種類あるので、小さいお子さん連れでも困らないはずです。

カフェメニューもけっこう本格的でした。
ブリュードコーヒー130ペソ、バスクチーズケーキ250ペソ、クロワッサン140ペソあたり。
食後にそのまま居座れる作りです。
ひとつだけ先に言っておきます。メニューの価格はVAT込みですが、サービス料10%は別。会計のときに「あれ、ちょっと高い」とならないよう、頭の片隅に置いておいてください。
実食レビュー|カツカレーとチキンカツミソカレーラーメン
今回頼んだのは、王道のカツカレーと、この店ならではのチキンカツミソカレーラーメン。

まずはビールから。サンミゲル・ピルセン|110ペソ。缶と氷入りのグラスで出てきます。
ちなみにアサヒビールも置いていますが、そちらは150ペソ。
ここは素直にピルセンでいいと思います。カレーに合わせるならどっちでも一緒です(笑)

Pork Cutlet Curry(カツカレー)|425ペソ
運ばれてきたときの第一印象は「思ったより多い」。
写真だと上品なワンプレートに見えるんですが、実際食べてみると見た目よりかなりボリュームがあります。
ライスもしっかり盛られていて、私は普通に満腹になりました。。
そしてとんかつが揚げたて。注文が入ってから揚げているので当然といえば当然なんですが、衣がサクッとしていて、肉も厚い、とても美味しかった。
ただ、カレーのほうは少し評価が分かれるところ。
味自体は悪くありません。ちゃんと日本のカレーです。でも後味が少し甘いんですよね。
これがフィリピン人の口に合わせてローカライズした結果なのか、それとも日本の本店でもこの味なのか、そこは私には分かりません。ただ、日本人が食べると「ん、甘いな」と感じる人はそこそこいると思います。
美味しいのは美味しいんです!
辛口が好きな人は、素直にLevel 2を選んでおいたほうが良さそうです。

Chicken Cutlet Miso Curry Ramen(チキンカツミソカレーラーメン)|500ペソ
正直、これは「話のタネに頼んでみるか」くらいの気持ちでした。
……失礼しました。
麺が意外としっかりしていて 美味しい。そして量も多い。

味噌ベースのカレースープに、揚げたてのチキンカツ、半熟卵、たっぷりのネギ、紅生姜。
こちらもカツはアツアツで、衣がスープを吸う前にどんどん食べたくなります。
で、食べながら思ったんですが、これ、ライスを付けたら完璧だったなと。
トッピングにExtra Rice が40ペソであります。これを追加すれば、残ったカレースープでカレーライスも味わえて、満足感が一段上がるはず。次に行ったら必ずそうします。
40ペソなら、頼まない手はないですよね。
まとめ:悪くない。でも「わざわざ」ではなく「近くに来たら」
全体としては、ちゃんとしたお店だと思います。
特に揚げたてのカツは、とても美味しかったです。
スタッフの感じの良さも含めて、居心地は悪くありませんでした。
ただ、正直に書きます。値段とのバランスを考えると、カレーのためだけにわざわざ足を運ぶ店ではないかなというのが私の感想です。
あと私が日本人なので日系のお店は厳し目に見てしまいます…
カツカレーが425ペソ、ラーメンが500ペソ。ここにビールを1本足してサービス料が乗ると、1人あたり600〜700ペソ前後。セブの外食としては、そこそこいい値段です。
セブ市内まで出ればCoCo壱番屋がありますし、同じ金額を出すならマクタンには他にも選択肢があります。そこと比べられると、正直ちょっと厳しいかなというのが本音です。
なので、こういう人にはおすすめです。
MEPZ周辺で働いている方、空港エリアに用事がある方、Mahi Centerに買い物に来た方。そして「マクタン側で日本のカレーが食べたい」という在住者・留学生の方。
近くに来たときに寄る一軒としては、かなりアリだと思います。
逆に、セブ市内やマクタンのリゾートエリアからタクシーを飛ばしてまで来る価値があるかと聞かれると、そこは正直おすすめしません。旅行で3泊4日しかない方なら、その1食は他に回したほうが満足度は高いはずです。
もし行くなら、カツ系のメニュー or カレーラーメン+Extra Rice 40ペソ。この組み合わせがいちばんコスパ良く楽しめると思います。
まだできたばかりのお店なので、これから味も価格も変わっていくかもしれません。空港近くに用事があるときは、ぜひ一度のぞいてみてくださいね!
| 店名 | 俺たちのカレー家(Oretachi no Curry-ya) |
| ジャンル | カレー・ラーメン・カフェ |
| 料金(1人) | 600〜700ペソ前後(サービス料10%別) |
| 営業時間 | 10:00〜21:00 |
| TEL | +63 32 507 9288 |
| 住所 | 201 2F, Mahi Center, Ibo, Lapu-Lapu City, Cebu 6016 |
| 地図 | |
| Web | 公式サイト / Facebook(@OretachinoCurryPhilippines) |








