マクタン島の屋台村『Mercato de Mactan(メルカト・デ・マクタン)』に4年ぶりに行ってみた
せっかくのセブ島旅行。
「ローカルの屋台村で、ビール片手にワイワイやってみたい」
そう思って『マクタン島 屋台村』検索すると、たいてい名前が出てくるのがこのMercato de Mactan(メルカト・デ・マクタン)です。
私も4年前にこのブログで紹介しました。ただ、そこから一度も書き直していなかったので、先日あらためて日曜の夜に行ってきました。
結論から言うと、「雰囲気を楽しみに行くならアリ。でも、今夜のディナーの場所としてはおすすめしません」です。
正直に言うと、けっこう寂れていました。空き店舗も多いです。
セブ島のITパークにある屋台村『Sugbo Mercado(スグボ・メルカド)』はおすすめです!(マクタン島から遠いですが…)場所は2026年8月に移転予定ですので注意してください。
それでも書く価値があると思ったのは、日本人にも人気のマンゴーシェイク店「Ally Mango」が入っていたから。ここだけは、立ち寄る価値があります。
Googleレビュー:★★★★★ 4.2(359件・2026年8月時点)
【重要/2026年8月時点】「CLOSED FOR RENOVATION AUGUST 03〜AUGUST 31, 2026/RE-OPENING SEPTEMBER 01, 2026」という改装工事の告知が出ていました。
つまり、この記事を読んでいる時点では、改装のため休業しています。
- ①リゾートエリアから車で15分ほど。マクタン島でローカル屋台の雰囲気を手軽に味わえる場所
- ②日本人に人気のマンゴーシェイク「Ally Mango」が出店。ここ目当てだけでも寄る価値あり
- ③ビールは1本90ペソ、ごはん系は99〜200ペソ台。「バーベキューでちょっと一杯」が気軽に楽しめる
Mercato de Mactan(メルカト・デ・マクタン)の場所と、日曜の夜のリアルな雰囲気
場所はマクタン島の今一番盛り上がっている場所、マクタンニュータウンエリアの近くです。(徒歩10分ぐらい)
リゾートエリアからだと車で15分前後。Grabやタクシーの運転手さんに「メルカト・デ・マクタン」と言えばだいたい通じます。通じなければGoogleマップの画面を見せればOKです。
敷地は砂利敷きで、上にテントを張っただけの簡素な作り。豪華さは1ミリもありません。
でも、電球の光と黄色い旗が並ぶ様子は悪くないんですよね。「あ、フィリピンの夜だな」という空気は、たしかにここにあります。
私が行ったのは日曜の夜。お客さんは地元の人がほとんどで、家族連れが目立ちました。
日本人らしき人も、ちらほら見かけました。留学生らしき若者が、数人で屋台をのぞく姿もありました。
ただ、4年前に来たときのような「テーブルがほぼ満席」という賑わいではなかったです。
混んでいるエリアと、ガラガラのエリアの差がはっきりしていました。
奥のほうに回ると、こう。空きスペースと閉まったままのブースがけっこうあります。
以前は日本人がラーメン店やスイーツ店を出していたのですが、今回歩いてみるとなくなっていました……。
気になったので、あるお店の人に家賃を聞いてみました。1ブースあたり月15,000ペソ(約4万円)とのこと。
4年前に取材したときは確か月20,000ペソだったので、下がっています。
それでも、屋台1軒で月15,000ペソの家賃を払い続けるのはかなり大変なはず。
空き店舗が多いのは、たぶんそういうことなんだと思います。
そして冒頭にも書いたとおり、改装工事の告知が出ていました。撤退した店が多いのも、この改装をにらんでのことかもしれません。
9月1日にリニューアルオープンし、またにぎわいが戻るといいのですが。
敷地の奥にはステージがあって、この日は生バンドが演奏していました。
音はけっこう大きめです。落ち着いて会話したい人は、入口に近いテーブルを選ぶのがおすすめです。
お酒を販売しているのは、この「Bottoms Up」だけです。
サンミゲル(ピルセン/ライト/レッドホース/フレーバービール)|各90ペソ
ソジュ|250ペソ / ミネラルウォーター|20ペソ
ここ、正直に言うと安くないです。
屋台村で90ペソというのは、日本人からすると「安い!」とはならない値段だと思います。
もちろん、ちゃんとしたレストランに比べれば安いんですけどね。ただ、屋台村という言葉から想像するほどの安さではありません。
Mercato de Mactanにはどんな屋台がある?写真とともに紹介
ここからは、実際に出ていたお店を写真で並べていきます。
すべてのお店の料理を食べたわけではないので、味の評価まではできません。看板と値段からわかる範囲でお伝えします。
Ally Mango(アーリーマンゴー)|マンゴーシェイク 165〜200ペソ
まずはここ。この記事で一番おすすめしたいお店です。
私がセブで一番おいしいと思っているマンゴーシェイク店Ally Mango(アーリーマンゴー)が、まさかここに出店していました。
以前まとめた記事では「マクタンで買えるのは3か所」と書いたのですが、その中の1つです。
アーリーマンゴー・オリジナルが165ペソ、マンゴーグラハムが180ペソ、マンゴーバンゴが185ペソ、マンゴーサゴとパンダンが175ペソ。
マンゴースティッキーライス200ペソ、マンゴーグラハムバー85ペソもあります。トッピングは各35ペソ。
マンゴーグラハム:180ペソ
完熟マンゴーを丸ごと使っているので、甘さが薄まっていません。大きくジュースというよりデザートです。
マンゴーグラハムはグラハムクラッカーがトッピングされたマンゴーシェイクです。
クラッカーがトッピングされていて、飲み応えのあるマンゴーシェイクです。
最初はどれが良いとは分からないと思いますので、オリジナルを注文すると良いですね!
屋台村の食事がいまひとつ好みに合わなくても、これを飲めば「まあ、来てよかったか」と思えます(笑)。
(Ally Mangoについては別記事でくわしく書いています
マクタン島でAlly Mango(アーリーマンゴー)が買える3つの場所
Mang Anton’s 99|バッチョイ79ペソ、シズリング系119〜189ペソ
この日いちばん人が並んでいたのがここ。
リュックを背負った若者たちが並んでいました。留学生のようにも見えました。
ローカルの人が並んでいるということは価格が安く、味もそこそこ美味しいということでしょう。
コスパで選ぶなら、屋台村の中ではここが一番わかりやすいと思います。
「UNLI RICE, FREE SOUP AND FREE COKE(ライスおかわり自由+スープとコーラ無料)」という、地元の人にはたまらないサービスです。(分かりやすい)
パレスオーバーロード119ペソ、バッチョイ79ペソ。シズリングポークシシグやレチョンカワリが119ペソ前後です。
バッチョイ(フィリピン風ラーメン):79ペソ
バッチョイを注文しましたが、味は…スープはまぁまぁでしたが麺がローカル麺で私には全く美味しくありませんでした…
JH BBQ & SEAFOODS|ローカルBBQ串
串がずらっと並んでいて、見た目のインパクトはこの屋台村で一番。
豚串、イサウ(腸)、チョリソー、イカ、魚までそろっています。好きな串を選んで焼いてもらう、フィリピンの定番スタイルです。
ビールと合わせるなら素直にここでいいと思います。
私もここで豚肉のバーベキューを買って、ビールを飲みました!
ただ、人気店で注文が多く、私の分が焼き上げるまでに30分ぐらい掛かりました…
ビールを飲みながら気長に待ちましょう!
JAYZ BBQ|ラランガ、リナットアン・バカ、バルバクア
こちらもBBQ。牛肉のスープ煮込み(リナットアン・バカ)やバルバクアといった、セブらしいボリューム満点のローカル料理を出しています。
骨付き肉の煮込みなので、はまる人にははまる味です。ただ、数日間の旅行であえて挑戦する一皿かというと……微妙かもしれません。
MESSYBITE|ワンプレート 129〜259ペソ
見本のプレートが並んでいるので、英語に不安があっても指差しで注文できます。注文しやすいのは助かります。
パーコンボ129ペソ、カラマレス149ペソ、ペチョイナサル165ペソ、シュリンプ179ペソ、ポークチョップコンボ205ペソ、シーフードコンボ259ペソ。
どれもライス+目玉焼き付きのワンプレートです。
SMOKE STACK|レチョンバカ・和牛ブリスケット
屋台村の中では、いちばん「攻めている」お店。スモークリブ、プルドポーク、ハンガーステーキ、ワギュウバーガーステーキなど。
ソロ・コンボ・グループの3段階でメニューが組まれていて、わかりやすく整理されています。
気になったのですが、この日は注文しませんでした。次に来たときの宿題です。
WINEX|2人前セット325ペソ、アラカルト160〜650ペソ
フィリピン料理をビラオ(大皿)で出してくれるお店。
「GOOD FOR 2」の325ペソセットは、メイン+ルンピア+ライス2つ+ドリンク飲み放題。複数人で訪れるなら、こういう頼み方も楽しそうです。
アラカルトはレチョンカワリ180ペソ、ビーフステーキ220ペソ、クリスピーパタ650ペソなど。
TUG-BOW|シロッグ99ペソ、UNLIライス109〜189ペソ
定番シロッグが99ペソ均一。ライスとスープがおかわり自由です。
安さでいえば屋台村で一番。ただし味付けは完全にローカル仕様なので、そこは覚悟してください。
GALEON|シズリングポークシシグ149ペソ、韓国料理も
シシグとキムチチャーハンは各139ペソ、ラーメン(ラミョン)は119ペソ、ブルダックは249ペソなど。フィリピン料理と韓国料理が同居しています。
セブの屋台村では、もはや韓国メニューは定番です。
GO! CHOW|シシグ・バーガーステーキ・UNLIウィング
真っ赤なブースで一番目立っていたお店。手羽先食べ放題やグループミールがあります。
ここも人の出入りが多かったです。
GNK FOOD STALL|ネギ塩豚丼239ペソ、焼肉丼239ペソ
「縁」の文字と「Good Food, Good Journey」の看板が目印。日本人オーナーの日本食を扱うお店です。
ネギ塩豚丼と焼肉丼が239ペソ。ポークBBQ135ペソ、チキンウィング129ペソといったローカル向けメニューも並びます。
ここは正直に書きます。日本の丼を239ペソで食べるなら、私ならマクタンの日本食レストランに行きます。
とはいえ、「フィリピンでこれをやろう」という挑戦は応援したいので、がんばってほしいです。
Saad’s Kitchenette|インド・バングラデシュ料理(ハラル)
ビリヤニ、カレー、ケバブ、シャワルマ、ナン、チャイまで揃うハラル対応のお店。
屋台村にちゃんとしたインド料理があるのは、けっこう珍しいです。カレー類は380〜600ペソ前後と、この中では高めの価格帯でした。
LOY’S TUSLOB BUWA|UNLI 220ペソ
セブ名物、豚の脳みそを煮込んだソースにライスを浸して食べる「ツロブブワ」の専門店。
食べ放題220ペソ。地元の若者たちでにぎわっていました。
……これは万人にはおすすめしません(笑)。でも「セブでしか食べられないもの」という意味では、間違いなく本物です。
Flavors & Fire KITCHEN|ピザ・パスタ・ステーキ
ニューヨークピザ、パスタ、ステーキ、シーフードと、なんでも揃う洋食屋台。
メニューが幅広い店ほど、どれも普通、というのがセブの経験則ではあるのですが。
FRESHLY SHAKES & JUICES|シェイク・ジュース
フレッシュジュースとシェイクのお店。バーガーやホットドッグも40〜75ペソ前後で出しています。
子ども連れなら、ここでジュースを買うのがちょうどいいかもしれません。
POTATOES IN A BOX|フライドポテト・軽食
ポテト、ナゲット、コーンドッグ、シュウマイなど。お酒を飲む人にもウケるラインナップです(笑)
食べ物だけでなく、服やアクセサリーを売る屋台もありました。
観光客向けの商品ではありませんが、地元の暮らしが見えるのも、こうした場所の面白さだと思います。
まとめ:夕食の第一候補にはしにくいけれど、マンゴーシェイクを目当てに寄る価値はあり
正直に書きます。
セブ旅行が3泊4日の人に、ここでの夕食はおすすめしません。
数日しかない旅行で、貴重な夕食の機会をここで1回使うのはもったいないです。マクタン島には、もっとおいしいレストランがたくさんあります。
味は完全にローカル仕様で、日本人が「うまい!」と声を上げるような一皿は、正直この日は見つけられませんでした。
そして思ったほど安くない。ビール90ペソ、ワンプレート150〜250ペソ。安いといえば安いですが、屋台村という言葉から想像する値段ではないと思います。
ではなぜ記事にしたのか。
ひとつは、Ally Mangoのマンゴーシェイク。これは本当においしいので、近くを通るなら寄る価値があります。
もうひとつは、電球と旗と砂利のあの雰囲気。日本では絶対に味わえない光景です。写真を撮るだけでも楽しいと思います。
なので、行くなら「ちょっとのぞいて、ビール1本とマンゴーシェイクだけ」くらいの気持ちで。
そのうえで、次に立ち寄るお店をあらかじめ決めておいてください。ここで満足できなかったときに別の選択肢があるかどうかで、その夜の満足度が大きく変わります。
徒歩で行けるLGガーデンがおすすめですね!
こんな人にはおすすめです。
- セブに長期滞在中で、ローカルの空気を吸いに行きたい人
- 留学生で、安くお腹を満たしたい人
- Ally Mangoのマンゴーシェイクが飲みたい人
逆に、短い旅行で夕食を大切にしたい人や、小さなお子さん連れで衛生面が気になる人には、あまりおすすめしません。
屋外なので、虫除けスプレーとウェットティッシュは持っていってください。
これは4年前も今回も変わらないアドバイスです。
トイレは有料(5ペソ)ですがキレイに保たれています。
それと、繰り返しになりますが2026年8月31日まで改装工事で休業です。
9月1日にリニューアルオープン予定です。行く前の確認をお忘れなく。
| 店名 | Mercato de Mactan(メルカト・デ・マクタン) |
| ジャンル | 屋台村(フードパーク) |
| 料金(1人) | 200〜400ペソ前後 |
| 営業時間 | 16:00〜24:00ごろ ※2026年8月31日まで改装休業の告知あり(9月1日リニューアルオープン予定) ※定休日は変更の可能性あり。要確認 |
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| 住所 | Soong, Mactan, Lapu-Lapu City, Cebu |
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