マクタン島の屋台村『MERCATO DE MACTAN』がリニューアル!
コロナ前の約3年前にオープンしたマクタン島の屋台村『MERCATO DE MACTAN』。(この写真は3年前当時の写真)
先日(2022年6月)、たまたま前を通り掛かったら何やら賑やかな場所があったので覗いてみたらリニューアルオープンした屋台村『MERCATO DE MACTAN』でした!
コロナや台風の影響で一度閉鎖してからの再オープンだと思いますが、早速、行ってみましたのでご紹介します!
- マクタン島のリゾートエリアからアクセスの良い屋台村!
- 小さいながらオープンエアで雰囲気が良くローカル感を楽しめます!
- リニューアルされてキレイなので観光客にもおすすめ!
個人的には最近できたこちらの屋台村(ナイトマーケット)のほうがオススメです!
マクタン島にある屋台村(ナイトマーケット)Marigondon(マリゴンドン)『FOOD CAMP』〜新マクタン飯Vol.53〜
マクタン島の屋台村『MERCATO DE MACTAN』の場所は?
『MERCATO DE MACTAN』としてのグーグルマップの登録がなかったので、その中にあるお店『Okasan Shokudou』の位置を掲載しておきます。『Okasan Shokudou』については後ほどご紹介します。
マクタン島リゾートエリアに近い場所にあるので、リゾートエリアに宿泊の観光客のみなさんも行きやすいと思います!
リニューアルしたので屋台村とはいえとてもキレイで、且つローカル感が楽しめます!(トイレも手洗い場もキレイでした。)
メイン通り沿いにあり、このように明るいので、近くを通ればすぐに分かります。(日本人感覚では暗いですかね!?笑)
今は入口に大きな看板がないので、夕方など明るいうちだと、少々、分かりにくいかもしれません。
タクシードライバーに『MERCATO DE MACTAN』に行きたいと伝えれば大丈夫です。
マクタン島の屋台村『MERCATO DE MACTAN』の雰囲気は?
それほど広くはありませんが、マクタン島の施設としては明るくて雰囲気が良いです!
今回、私が行ったのは日曜日の夕方から夜に掛けてで、暗くなると明かりで雰囲気が良くなり、ローカルのお客さんたちでテーブルはほぼ満席になりました。
ファミリーやカップル、女子会などいろいろなグループのお客さんがいました。
全体の雰囲気はこんな感じです。
マクタン島の屋台村がリニューアル😳
日曜日ということあり、ファミリーを中心にかなりの賑わいです🙆♂️
カップルや女子会的なグループも結構います😊
スペースの賃料は、20,000ペソ/月
月間10万ペソ以上売上ないとキツそう😨 pic.twitter.com/Ts9Yc3WxWE
— Hikky@セブに復帰🇵🇭 (@Hikky_Cebu) June 26, 2022
空き地に砂利を敷いてテントを繋げて屋台村を作ったという感じなので、豪華さは全くなくチープな感じです!
これが逆にローカル感を醸し出しており良い感じですが(笑)
ここからは、どんな感じのお店があるのかを、写真をただ貼り付けていきます!
実際には注文していないので味などは分かりませんので、雰囲気のみお楽しみください!
ほとんどの商品はローカルの人でも買えるような値段に設定されています。(100ペソ前後)
レモンベースのドリンクのお店。
韓国料理のお店。2ブースを使っていて気合いが入ってます。
ミルクティーやハロハロなどドリンクとデザートのお店。
ワンプレートにバーベキューのおかずとライスがセットになったメニューが中心のお店。
こちらもバーベキューやフィリピン料理のおかずとライスをワンプレートで提供するお店。
手羽先のお店。
こちらもバーベキューやフィリピン料理のおかずとライスをワンプレートで提供するお店。
フィリピン料理のお店。
人数が多ければ大皿料理が美味しそうでした!
こちらも手羽先(食べ放題)のお店。
韓国とフィリピン料理(エビチリ的な)のお店。
ちょっとおしゃれなドリンクのお店。
ローカルバーベキューのお店。
こちらもローカルバーベキューのお店。
個人的にはここお店が美味しそうだったので、次回はここで注文しようと思ってます!
特にシーフードが美味しそうでした!!
フィリピン料理のお店。
またまたローカルバーベキューのお店。
ちょっとおしゃれなフィリピン料理のお店。
日本のお弁当、丼物のお店。
日本で4年ぐらい働いていたフィリピン人女性が運営。
マンゴーのドリンクのお店。
シーフード中心のフィリピン料理のお店。
シシグ専門のお店。
パスタのお店。
タイ料理のお店。
マンゴーなどのフルーツドリンクのお店。
などなど、バーベキューを中心にローカルの人向けにアレンジされたいろいろなお店が出店しています。
グルっとひと回りした感じでは、ローカルバーベキューとビール、マンゴー系のドリンクが美味しそうでした!
アルコールはビールがローカル価格で売られていて、バーベキューをつまみにビールを飲みに行ってもいいですね!
ビールはこの1ヶ所だけで売られています。
まだまだ空きスペースがあります!
出店しているオーナーさんに聞いたところ、1スペース 月20,000ペソ(約5万円)だそうです。
意外と高いのでびっくりです!
最低でも月に10万ペソは売上ないと厳しそうですね…
月・火は施設全体でお休みなので、週5日間、月20日間の営業です。
気になる方は、メールで詳細を問い合わせてみるのも良いでしょう!
マクタン島の屋台村『MERCATO DE MACTAN』で実際に注文してみました!
今回は、日本のお弁当を売るフィリピン人女性のお店があったので、ここで注文してみることにしました!
メニューはそれほど多くありませんが、価格はローカル向けに低価格に抑えられています。丼物100ペソ前後、お弁当150ペソ。
・トンカツ弁当:149ペソ
トンカツは薄いですが、油のニオイもなく味は美味しかったです!
ライスはフィリピンのお米なので残念な感じでした…(ゆかりがふりかけてあるのは、日本人的には高評価!)
この価格で提供するには日本のお米は使えないのでしょうが、少し価格を上げたとしても日本のお米を使った方がそれ以上の価値が出ると思います…
それかプレミアムライスとして日本米も選択できるようにすると、日本人でも納得の味になるかなと思います。
付け合わせが『かぼちゃの煮物』と『スパゲティサラダ』というこだわりは高評価です!
・ハンバーグカレー:129ペソ
こちらもライスがフィリピンのお米なので残念な感じでした。
カレーとハンバーグはそこそこの味でがんばっているだけにもったいないですね!
オーナーのフィリピン人女性(30歳)は、約4年間日本で働いていたということで日本語がペラペラ。日本でもっと働くことができたけど、自分の国が好きなので帰国してこのお弁当ビジネスを始めたとのことです。介護用のお弁当を製造する会社でも働いていたので、そこでの経験を生かしてこのビジネスを始めたそうです。
ぜひ、日本のお弁当をローカルの人たちに楽しんでもらえるように、がんばって欲しいですね!
また、このようなローカルバーベキューも安くてなかなか美味しいですよ!
余談ですが
このように手洗い場がしっかりしていたり
トイレがキレイなので、こういう点でもローカルに慣れていない観光客のみなさんにもオススメができます。(トイレは1回5ペソを集金箱に入れます)
オープンエアの施設なので、虫除けスプレー、ウェットティッシュを持参することを強くオススメします!
ローカルの雰囲気を楽しみつつ、ファストフード的なフィリピン料理を食べる感じで訪れるのが良いと思います!
個人的にはローカルバーベキューとビール or マンゴーシェイクで乾杯がオススメです!
また、リゾートエリアからのアクセスが良く、オープンエアで明るい雰囲気なので、観光客のみなさんが気軽に立ち寄れる施設なので、ローカル感を気軽に楽しみたいみなさんにはオススメの施設です!
毎週水曜日〜日曜日の営業ですので注意してくださいね!(月・火は休業)
※メニューの価格に、税金・サービスチャージが含まれているので分かりやすいです。
店名 | Mercato de Mactan |
ジャンル | 屋台村 |
料金(1人) | 300ペソぐらい |
クレカ | ー |
営業時間 | 16時00分~00時00分 (月・火は休業) |
TEL | ー |
Web | ー |