【2026年】セブ島・フィリピンのeSIMおすすめ5選(在住13年の正直比較)

セブ島のネットはもう迷わない!eSIMを準備しておけば到着後すぐ使える

セブ旅行や留学の準備で、こんな不安はありませんか?

「現地でネット、どうしよう」「レンタルWi-Fiって高いし荷物になる」「eSIMって聞くけど、設定が難しそう……」。

結論から言うと、今のセブ旅行なら、まずeSIMを検討していいと思います。出発前に設定を済ませておけば、空港に着いてからGrabや地図、LINEをすぐ使えるのが強いところです。

特に空港からGrabを使っての移動が今はスタンダードなので、必須と言っても過言ではないですよね!

私はセブ在住13年。現地でツアー会社をやりながら、自分でもいろんな通信手段を試してきました。物理SIMの入れ替えでカードをなくしかけたり、レンタルWi-Fiのルーターを充電し忘れて焦ったり……(笑)。そのうえで、今いちばんラクだと感じるのがeSIMです。

この記事では、私が実際にセブ・タイ・ベトナムで使った2社と、うちの留学生たちが使っていた3社を、正直に比較します。「eSIMって何?」というところから、フィリピン独自の注意点まで、まとめて書きました。

※この記事には広告リンクが含まれます。紹介料が入る場合でも、使いにくいサービスを無理におすすめするつもりはありません。料金や条件は変わるので、申し込み前に公式サイトで確認してください。

この記事のポイント
  • ①レンタルWi-Fiより安く済むことが多く、荷物も増えない
  • ②出発前に設定すれば、空港到着後すぐGrab・地図・SNSを使える
  • ③実際に使った2社+留学生が使った3社を、正直に比較

では、順番にいきます。設定が不安な人も大丈夫。やること自体は、思っているほど難しくありません。

そもそもeSIMって何?レンタルWi-Fiや物理SIMと何が違う?

eSIMは、ざっくり言うとスマホに内蔵されたSIMに、通信プランをダウンロードして使う仕組みです。カードを買って差し替える必要がありません。

ネットで購入して、QRコードや専用アプリから設定します。サービスによっては手動入力の場合もありますが、基本は画面の案内どおりに進めればOKです。

言葉だけだとピンとこないと思うので、他の手段と比べてみますね。

物理SIMとの違い

今まで主流だった、あの小さいカードを入れ替える方式。あれ、日本のSIMを一度抜くんですよね。私は昔、抜いた日本のSIMを機内でどこかに落として青ざめました(泣)。eSIMならカードを取り出さないので、この「なくす」リスクを避けられます。

レンタルWi-Fiとの違い

ひと昔前、コロナ前くらいまでは、海外旅行といえば「イモトのWiFi」のようなモバイルWi-Fiルーターを日本で借りていくのが普通でした。でもこれ、意外と高いんですよね。

正直、最近はうちの生徒さんから「Wi-Fiルーターを借りてきた」という話を聞く機会はほぼありません。みんなeSIMを日本で購入して設定してからセブに来ています。

ルーター自体も悪くはないんですが、やっぱりかさばります。そしてバッテリーの持ちが悪いので常に充電も要るし、これ1個のために毎晩ケーブルを挿すのが地味に面倒。eSIMならスマホの充電だけで済みます。

料金の違い(ここが大きい)

レンタルWi-Fiは、日数分の料金に加えて補償や送料がかかることもあります。eSIMは数日分なら数百円から数千円程度のプランが多く、旅行日数や容量によってはかなり安く済みます。料金は変わるので、購入前に必ず比較してください。

浮いたお金でマンゴーシェイクを何杯飲めるんだ、という話です(笑)。

それに、eSIMでもテザリングできる場合があります。容量に余裕のあるプランを入れておけば、そのスマホをアクセスポイントにして、タブレットやパソコンにつなげられます。ただし、テザリングの可否や速度制限はサービスと端末によって違うので、ここは購入前に確認してください。

条件が合えば、家族や友達と1台のスマホの回線をシェアすることもできます。ただ、代表者のバッテリーとデータ容量を使うので、大人数なら各自でeSIMを入れたほうが安定します。「グループ旅行だからレンタルWi-Fi一択」というわけではありませんが、人数が多いほど単純な話ではありません。

ただ、正直に言うとレンタルWi-Fiが向く人もいます。とにかく設定を一切やりたくない人や、代表者のスマホの充電をシェアで消耗させたくない大人数グループですね。ここが気にならないなら、1人でも家族でも、eSIMのほうがラクで安いです。

現地SIM(空港で買うGlobeやSmart)との違い

「現地でSIMを買えば、一番安いんじゃないの?」とよく聞かれます。たしかに、現地キャリアのSIMは安いです。ただ、到着直後の手間まで考えると、誰にでもおすすめできるわけではありません。

まずSIM登録が必要です。フィリピンの通信事業者から発行されるSIM・eSIMは、原則として登録してから使います。空港で売り場を探して、パスポートを出して、登録して、設定して……となるので、いちばんネットが欲しい到着直後には間に合わないことがあります(笑)。

最近はeSIMの利用者が多いので、空港のSIM売り場で行列は見ませんが、eSIMが普及する前は到着したみんながSIM売り場に行くので、1人ずつスタッフが登録を手伝っていたので時間が掛かり、よく行列を見ました。

現地SIMのほうが安いケースはあります。ただ、その差額だけで決めると、空港での時間や登録の手間を見落としがちです。到着後すぐ動きたい人なら、出発前にeSIMを用意しておく価値はあります。

昔はセブに来るなら現地で物理SIMを買うしか選択肢がありませんでした。でも今は違います。うちの留学生も、日本にいるうちにeSIMを設定してから渡航する人がほとんど。到着後すぐつながる安心感は、数百円の差額だけでは測れないと思います。

出発前にこれだけ!スマホの「2つのチェック」

先に大事なことを。eSIMは、どんなスマホでも使えるわけではありません。買う前に2つだけ確認してください。ここさえクリアすれば、あとは簡単です。

チェック①:自分のスマホがeSIM対応か

iPhoneなら「設定」→「一般」→「情報」を開き、「EID」が表示されるか確認します。Androidは機種によって場所が違うので、「設定」でeSIMやEIDを検索するのが早いです。電話アプリで *#06# と入力してEIDが表示される機種もありますが、これだけで判断せず、購入予定のeSIM会社の対応機種リストも見てください。

iPhoneはXS/XR以降が目安ですが、販売地域やモデルによって違います。Androidは対応していても、国・地域や通信会社によって使えないことがあります。ここは「たぶん大丈夫」で買わないほうがいいです。

チェック②:SIMロックが解除されているか

スマホにSIMロックがかかっていると、契約中の会社とは別の海外eSIMを使えないことがあります。iPhoneなら「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」で「SIMロックなし」と表示されるか確認できます。Androidはメーカーや通信会社の案内を確認してください。

比較的新しい機種はSIMロックなしで販売されていることが多いですが、古い機種は要確認です。解除方法や費用、手続きにかかる時間は通信会社によって違うので、出発直前ではなく早めに確認しておきましょう。

この2つさえOKなら準備完了。次はいよいよサービス選びです。

セブで使えるeSIM 5選【実体験2社+留学生が使った3社】

ここが本題です。世の中にeSIM会社は山ほどあって、初心者ほど「どれを選べば…」と迷子になります。

なので、私が実際にセブ・タイ・ベトナムで使った2社を軸に、うちの留学生が実際に使っていた3社を加えた、計5社に絞りました。使った人の感想とサービスの特徴をもとに、「誰に向くか」で書いていきます。

① エアロ(Airalo)|まず迷ったらコレ。世界200以上の国・地域で使える定番

私がいちばん使っているのがこれ。セブはもちろん、タイもベトナムも、これ1つで回してきました。

何がいいって、とにかくアプリが分かりやすい。プランを選んで買って、その場でインストール、で終わり。初めてのeSIMがこれで、逆にハードルが下がりました。

料金は容量・日数・為替・セールで変わります。少容量なら数百円程度からありますが、無制限や大容量になると数千円以上することもあります。ここは記事の料金表を固定せず、購入時に公式ページで確認してください。

正直なマイナス点も。日本語で使える部分はありますが、サポートの案内ややりとりが常に日本語とは限りません。料金と手軽さを優先したい人向けです。

ひとつ、読者の皆さんにお得な情報を。初回購入のときにチェックアウト画面で紹介コード「HIROYU8856」を入力すると、3ドル(約450円)の割引が受けられます。

正直に書いておくと、このコードを使ってもらうと私にも3ドル分のAiralo内クレジットが入ります(笑)。とはいえ読者さんの割引額は変わらないので、使わない手はないと思います。※他の割引コードとの併用はできません。

エアロ(Airalo)の公式サイトでプランを見てみる

② アーモンド(Almond)|LINEで日本語サポート、Amazonでも買えて、料金も良心的な安心枠

こちらも私の実体験。日本語のサイトで完結して買えるので、英語がちょっと不安な人でも安心して選べます。

また日本語のサポートがあり、LINEで問い合わせできるのがポイント高いです!
私もLINEサポートを使ったことありますが、返信も早く助かりました。

私はセブとタイで使いましたが、つながりも普通に安定していました。「Airaloは全部英語っぽくてこわい…」という人には、まずこっちを勧めることが多いです。

また、Amazonでサクッと購入できるのも良いところです。私はAmazonで購入しました。

Amazonのページを見てみる

アジア周遊やフィリピン単国のプランがそろっています。日本語で買えることを優先したい人には、有力候補です。具体的な料金や条件は公式サイトで確認してください。

アーモンド(Almond)の公式サイトを見てみる

③ World eSIM|国内企業運営の安心感とシンプルさ

ここからは、うちの留学生が実際に使っていた3社です。

World eSIMは、「グローバルWiFi」を運営する株式会社ビジョンのサービスです。「知らない海外サービスはちょっと不安」という人が、運営元を確認して選びやすい1社です。

設定がシンプルで、日本の通信事業者としてのノウハウがある。手堅くいきたい人向けですね。

World eSIMの公式サイトを見てみる

④ 地球の歩き方eSIM|あの旅行ガイドの名前で選べる安心枠

旅好きならみんな知っている「地球の歩き方」ブランドのeSIM。

正直、機能面で飛び抜けているというより、「あの地球の歩き方なら聞いたことがある」という知名度で選びやすいサービスです。初めての海外・初めてのeSIMで、知らない名前は避けたい人には候補になります。

地球の歩き方eSIMの公式サイトを見てみる

⑤ トリファ(trifa)|24時間の日本語サポートで、いちばん初心者にやさしい

「設定が不安すぎる」という人に、候補に入れてほしいのがこれ。

日本企業が運営していて、24時間の日本語チャットサポートがついています。アプリ1つで購入から設定、残量チェックまで完結。困ったときに日本語で聞ける、という安心はやっぱり大きいです。

その分、最安を狙うサービスではありません。でも「多少高くても、つまずいたとき日本語で聞きたい」という人には、この差額をサポート代と考えるのはアリです。

トリファ(trifa)の公式サイトを見てみる

迷ったときの、私なりのざっくり結論です。

安さと手軽さ重視ならエアロ。日本語で買いたいならアーモンド。設定が不安で手取り足取りしてほしいならトリファ。この3択で考えると選びやすいですよ。

買ってから使うまで|設定の流れとフィリピン独自「SIM登録」の話

「設定」と聞くと身構えますが、基本の流れは3ステップです。細かい画面はiPhone・Androidやサービスによって違うので、購入した会社の案内を優先してください。

1. プランを買う

各社の公式サイトやアプリで、行き先(フィリピン)と容量・日数を選んで決済します。ここは普通のネットショッピングと同じ感覚で大丈夫です。

2. QRコードを読み込む

購入後、メールやアプリでQRコードが届きます。これを読み込むか、画面の案内に沿ってインストールします。この作業は、日本にいる間の安定したWi-Fi環境で済ませておくのがおすすめです。現地到着後にネットがなく、設定画面で止まると面倒なので(笑)。

3. 現地で回線を切り替える

セブに着いたら、モバイルデータ通信に旅行用eSIMを選びます。サービスによってはデータローミングをオンにします。日本の回線で高額な海外ローミングが発生しないよう、主回線側のデータ通信やデータローミングはオフにしておくと安心です。開通条件はサービスごとに違うので、最終的には購入先の案内を見てください。

ここで、フィリピンならではの大事な話をひとつ。

「SIM登録(SIM Registration)」について

フィリピンでは、GlobeやSmartなど現地の通信事業者が発行するSIM・eSIMに、SIM登録が必要です。旅行者はパスポートや滞在先、帰国便などの情報を求められることがあります。これが地味に面倒なんですよね。

今回紹介したような海外プロバイダーのeSIMは、現地キャリアから直接発行されるSIMではなく、海外回線をローミングで使うタイプが多いため、フィリピンのSIM登録を求められないことがあります。ただし、商品によって仕組みは違います。「SIM登録不要」と公式案内に書かれているかを購入前に確認してください。現地キャリアのeSIMを買う場合は、登録が必要です。

「つながらない!」焦る前のチェックリスト

現地に着いて、もしすぐつながらなくても、いきなり不良品だと思わないでください。まずは設定と回線の選択を確認します。順番に見ていきましょう。

①データローミングがオンになっているか

ローミング型eSIMでは、eSIM回線の「データローミング」をオンにしないとつながらないことがあります。設定画面で、旅行用eSIM側の回線を選んで確認しましょう。オン・オフの指定はサービスの案内が優先です。

②機内モードを一度オン→オフしてみる

意外と効きます。回線をつかみ直してくれることが多いので、まず試す価値あり。

③APN設定を確認する

サービスによっては、接続先(APN)を手動で入力する必要があります。購入したeSIMの設定ガイドに書いてある内容だけを入力してください。適当なAPNを入れてもつながりません。

④【盲点】格安SIM(MVNO)ユーザーは要注意

iPhoneでIIJmioやmineoなど、構成プロファイルを使う回線を併用している人は要注意です。プロファイルが海外eSIMの通信を邪魔することがありますが、必要な対応は通信会社や使い方によって違います。いきなり削除せず、出発前にMVNOとeSIM会社の案内を確認してください。

プロファイルを削除した場合、帰国後に再インストールが必要になることがあります。心当たりのある人は、出発前に再設定方法まで確認しておくと安心です。

まとめ:eSIMを準備しておけば、セブ到着後の動きがラクになる

出発前にeSIMの設定まで終えておけば、飛行機を降りたあと、家族にLINEで連絡したり、配車アプリ「Grab」を開いたりできます。空港Wi-Fiを探して右往左往しなくていいだけでも、かなり気がラクです。

空港でレンタルWi-Fiのカウンターに並ぶ必要もありません。もちろん、端末対応と設定の確認は必要ですが、そこさえ済ませれば、eSIMはかなり使いやすい選択肢です。

最後に、5社を表でまとめておきますね。自分に合いそうな1社を選んでみてください。

サービス こんな人におすすめ サポート・特徴
エアロ(Airalo) 安さと手軽さ重視。まず迷ったらコレ(実体験) 日本語表示あり。サポート言語は要確認
アーモンド(Almond) 日本語で買いたい・英語が不安な人(実体験) 日本語サイトで購入しやすい
World eSIM 上場企業の安心感で選びたい人 ビジョン運営。国内企業のサービス
地球の歩き方eSIM 知ってる名前で安心して選びたい人 旅行ブランドの知名度で選びやすい
トリファ(trifa) 設定が不安で、日本語で助けてほしい人 24時間日本語チャット

選ぶ基準はシンプルです。安さと手軽さならエアロ、日本語で買いたいならアーモンド、困ったときの日本語サポートならトリファ。この3方向から、自分が一番気になるところで選べばいいと思います。

通信の準備が終わったら、あとは現地を楽しむだけ。セブの事前情報は、セブ島基本情報の記事で紹介しています。あわせてどうぞ。

ネットの準備をサクッと終わらせて、セブを楽しんできてください。