私はフィリピンでは車を運転しないのですが、身分証代わりになると思いフィリピンの運転免許証を持っています。フィリピンの地方都市に行った場合にはよくバイクをレンタルするので結果的にとても重宝しています。
誕生日を僕の学校とマッサージショップがあるホテルのスタッフに祝ってもらいました😊
お祝いというお祝いはこれだけなのでささやかながらほっこりさせてもらいました! pic.twitter.com/AL16TwW36k
— Hikky🇵🇭セブ留学/現地ツアー受付中🇵🇭【質・料金に自信アリ】 (@Hikky_Cebu) December 29, 2018
そして実は今日は私の誕生日(笑)
今年の誕生日は免許更新日だったので、慌てて前日にマクタン島のLTOに行って免許証を更新してきました。
今回はこの模様についてお伝えします!
- よく分からなかったのですがなんとか更新できました(笑)
- 周りのフィリピン人がいろいろ教えてくれます。
- 半日は掛かるので覚悟して行きましょう。
マクタン島で運転免許証を更新できる場所は?
フィリピン運転免許証を更新するには、陸運局であるLTO(LAND TRANSPORTATION OFFICE)に行って更新します。
そのLTO、私が滞在しているマクタン島にもあります。
場所はラプラプシティーホールのすぐ近く。
私は今回、徒歩で免許証の更新に行ってきました。
奥に見えるのがラプラプシティーホール。
その手前で右に入ります。
道なりに進んで行くと右手にLTOが見えてきます。
運転免許証更新の手順は?
日本のように親切な表示が全くないこのフィリピン(笑)
とりあえず、その辺にいるスタッフに運転免許証を見せて
『明日が更新期限だから免許の更新に来た。まずはどこに行けばいいのか?』
と尋ね、まずはLTOの裏にあるクリニックに行ってメディカルチェックを受けてこいとの指示。
余談ですが、案内表示が全くないので、たくさんのフィリピン人が受付にどうしたら良いのか尋ねていました…
①まずはメディカルチェックへ!
LTOの裏に行くとそれらしき建物を発見!
恐る恐る中を覗いて尋ねると、どうやらここがクリニックのようです(笑)
そして受付へ。
受付で運転免許証を出して更新したい旨を伝えます。
まずは診察代の500ペソを払います!
ローカルの人も500ペソだったので、ここでは外国人価格は存在しません。
そして尿検査用の容器をもらい、その場でトイレへ。
これがドラッグテストです。
健康状態のチェックではなく、ドラッグをやっているかいないかの検査です。
こちらがトイレ。雰囲気的にヤバそうなのが分かりますか?(笑)
男性はともかく日本人女性はここで尿検査をするのは無理だと思います…
私はなんとか適量を取って提出。
しばらく待ちます…
待っていると名前を呼ばれ、顔写真撮影。すぐに終わります。
そしてしばし待ちます。
異常なしの診断書をもらい、同じ部屋にある次の受付へ。
受付に先ほどの検査結果を提出します。
身長は更新前の免許証に書いてある数字をそのまま使い、体重のみを再測定します。
そして女性でも容赦なく体重を読み上げる受付のおばさん(笑)
ちなみに私は、2年前の更新時から4キロも増えてました(泣)
検査はこの体重測定だけ(笑)
そして最初に受付のおばさんからもらった書類(上記画像)は、LTOから汚いので受け取れないと突き返させられ
キレイにコピーされているものに書き換えてもらいました。
これぞフィリピンスタイルですね…
②メディカルチェックの検査結果を持ってLTOに戻る
受付にメディカルチェック検査結果の書類を提出して、名前が呼ばれるのを待ちます。
②番の窓口から名前が呼ばれ、免許証にプリントする顔写真と
これまた免許証にプリントされるサインを書きます。
そして約1時間待ちます。
約1時間後、今度は⑤番の窓口(キャッシャー・会計)から呼ばれ、更新料を支払います。
今回の更新料は、653ペソでした。
支払い後、さらに約1時間待ちました…
今度は、⑥番の窓口で呼ばれ、いよいよ受取って終了です!
自分の名前を告げ受取のサインを書きます。
そして無事に受取と思いきや、恒例の?免許証の台紙の在庫がなく今日は新しい免許証は渡せないとのこと…
更新前の古い免許証と領収証をもらって終了。
3ヶ月後ぐらいに免許証を取りに来てくれという適当な回答…
前回の更新時も台紙がなくその場で受取れなかったので、何年経っても重要なことが変わらない国ですね(笑)
もちろん何かあった時にはこの領収証を見せれば大丈夫なのですが、いつも領収証を持ち歩いているとボロボロになっちゃいます。
最後はフィリピンらしい終わりでしたが、自力でフィリピンの免許証の更新はできますので、みなさんも経験値アップのために楽しみながら行ってみてください!