日本からの海外送金(セブへの送金)は、『Wise(旧TransferWise)』で決まり!【簡単】

海外長期滞在者の強い味方『Wise(旧TransferWise)』で日本の口座から現地の口座に送金!

wise

セブ長期滞在者の悩みの1つとして

 

日本にある自分の銀行口座

      ↓

海外にある自分の銀行口座(他人の銀行口座)にお金を送金したい

 

というのがあります。

 

しかも、手数料が安く、為替レートが良く、簡単にという条件で!

 

単純に思い浮かぶ方法としては

 

自分が口座を持つ日本の銀行から送る方法ですが、これは絶対におすすめしません!

 

なぜならば

・手数料が高い

・為替レートが悪い

・手続きが面倒

・時間が掛かる

・窓口に行かないとダメ

の5悪だからです!

日本の銀行窓口でのみ送金ができる国もありますので、その場合は致し方ありませんが…

 

少なくとも、私が移住してから8年になるセブ(フィリピン)と私が大好きな国タイへは

・手数料が安く

・為替レートが良く

・手続きが簡単

・オンラインのみ

・安心して即日

に送金ができ、ある程度まとまった金額を送金することができておりますので、今回はその方法をご紹介します!

 

その方法とは

オンライン海外送金サービス

wise

『Wise(旧TransferWise)

※2021年2月に名前がTransferWise→Wiseに変更になりました。

 

を使用することです!

 

海外送金サービス『Wise(旧TransferWise』
  • オンラインのみで完結する海外送金サービス!
  • 手数料が安い、為替レートが良い、簡単・安全に送金!
  • セブ在住者の私にとっては無くてはならないサービス

 

海外送金サービス『Wise(旧TransferWise)』はどんなサービス?

TransferWiseは、2011年1月にクリスト・カーマン (Kristo Käärmann) とターヴェット・ヒンリクス (Taavet Hinrikus) が創業したP2P送金サービスである。ロンドンが本拠地で、ニューヨーク、シドニー、シンガポール、エストニアなど8箇所に事務所を構える。利用者数は100万人を超え、毎月8億ポンド以上が送金される。645もの送金ルートに対応をしている。

日本では資金移動業者として関東財務局に免許登録を完了し[11]、2016年9月に正式サービスを開始した

ウィキペディによるとこんな感じの説明です。

日本でも正式に登録されているサービスなので安心して利用できるサービスです!

※2021年2月に名前がTransferWise→Wiseに変更になりました。デビットカード発行も開始したりサービス拡大中のようです。

 

簡単に言うと、私が日本の口座からセブにお金を送る場合

・日本の口座にある日本円を

・ペソに両替してセブのペソ口座に

・安い手数料・為替がレートが良い

・即日送金完了(着金は1〜2日後)

・手続きはオンラインのみ

というセブ長期滞在者が使わない理由が見つかりません。

 

お金の流れは

 

私の日本円口座の日本円⇨『Wise(旧TransferWise)』の日本の口座⇨ここで日本円はプール

『Wise(旧TransferWise)』のフィリピンのペソ口座⇨私のペソ口座へペソ着金

 

と実際のお金は日本からフィリピンには送らずに『Wise(旧TransferWise)』はそれぞれの国に資金を持っていてそれを出し入れすることによって、手数料を低く抑えているのでしょう。

 

ほぼロックダウン中のマクタン島でも『Wise(旧TransferWise)』で日本の口座から現地の口座に送金できるのか?

只今、セブエリア全体でコロナウィルス感染拡大予防のために、ほぼ『ロックダウン』となっており、不要不急の外出を控える措置となっております。

両替所は営業しても良いことになっておりますが、私が滞在している付近の両替所は閉店しており、ペソが不足してしまったため、このタイミングで日本から送金してみました!

 

まずは、ヤフーレートと『Wise(旧TransferWise)』のレートを比べてみましょう。

 

トランスファーワイズ

ヤフー為替レート:1円=0.47ペソ(1ペソ=2.124円)

 

トランスファーワイズ

『Wise(旧TransferWise)』レート:1円=0.469ペソ(1ペソ=2.1321円)

 

と手数料を考えず、レートだけを見ると驚異的な高レートです!

 

それでは実際にログインして送金をしてみます!

トランスファーワイズ

ログイン後、『海外送金』→【送金する】ボタンをクリック

 

トランスファーワイズ

今回は、日本の口座から、15万円を送ってみます。

 

今回の送金時の条件は

為替レート:1円=0.4694ペソ(1ペソ=2.13042円)

手数料:1,202円(送金額の約0.8%の手数料)

69,844ペソが私のペソ口座に着金する予定です。

手数料も考慮した最終レートは

1円=0.4656ペソ

のレートで両替した場合と同じになります。

今は、両替所が閉まっているので比較はできないのですが

 

目先の為替レートだけ良く、手数料が高いというオチはよくありますが、『Wise(旧TransferWise)』は手数料もとても安いのでご安心ください!

送金する金額が大きいほど、手数料比率が下がるのもうれしいです。

 

送金手続きを朝行えば、即日ペソ口座に入金されます!

驚きのスピードですね!!

 

トランスファーワイズ

登録してある自分のペソ口座を指定。

 

事前に送金する口座を登録する必要があります。

送金する口座はその場で登録できます。

本格的に運用する前に、少額をテスト送金してみることを強くおすすめします!

 

トランスファーワイズ

送金目的を聞かれるので、今回は毎月の生活費と回答。

 

トランスファーワイズ

入力後、『次へ』

 

トランスファーワイズ

このような取引詳細が出るので、間違えていないか確認。

 

トランスファーワイズ

銀行入金を選び『Wise(旧TransferWise)』へ送金開始!

 

トランスファーワイズ

『Wise(旧TransferWise)』の銀行口座が表示されるので、こちらへ入金。

 

トランスファーワイズ

入金する際には、振込名の前に会員番号を入力して入金する必要があります。

入金したら『振込を行いました』をクリック。

 

トランスファーワイズ

いよいよお金が日本からセブへ移動します!

 

トランスファーワイズ

手続き完了後は、このような追跡画面でほぼリアルタイムでお金の動きが表示されるのがスゴイです!

 

また、着金予定時間(今回だと15:30)がこの時点で表示されているのに驚かされます。

 

トランスファーワイズ

アクションが進行するたびにステースが変わります。

同時にメールも届くのでとても安心感があります。

 

トランスファーワイズ

そして着金予定時間の2時間前に入金を指定した銀行には到着したようです。

細かいですがここからは現地時間になっています。

 

すぐにネットバンキングで確認するも、まだ着金しておらず…

 

トランスファーワイズ

ステータスが『PHPの着金確認』をいう表示になり、ネットバンキングで再度、確認すると

 

トランスファーワイズ

しっかり入金がされておりました!

しかも、15:36に着金と着金予定時間の15:30にほぼ遅れることなく到着していることに、またまた驚かされました!

 

トランスファーワイズ

ただ、残念ながらコロナウィルス対策で、受け取り銀行の窓口が、13時までの営業でしたので、明日、ペソを受け取りに行ってきます!

通常の営業であれば、即日で受け取れていました!

 

トランスファーワイズ

着金翌日でありますが、本日、無事にロックダウン中でも出金ができました!!

 

 

日本の口座からセブの口座へ即日で、レートが良く、手数料が安い

 

『Wise(旧TransferWise)』

 

をぜひお試しください!

 

登録は無料ですが、住所確認などが必要なので、いざという時に使えるように事前に登録しておくことを強くおすすめします!

 

こちらから『Wise(旧TransferWise)』に登録すると、75,000円までの送金手数料が無料になるのでお得です!※画像クリックでも下記の登録画面に飛びます。

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