
セブ最古の通りが、毎晩18時半から屋台街に。クリスマスシーズン限定の『Colon Night Market(コロンナイトマーケット)』
セブにも、台湾みたいな夜市ってあるの?
実はあるんです。しかも、1年のうち数か月だけの期間限定。
結論から言うと、クリスマスシーズンのあいだだけ、セブ市のコロン通りに毎晩屋台がずらっと並ぶ『Colon Night Market(コロンナイトマーケット)』がそれです!今年(2026年)は9月1日〜2027年1月31日まで。
私が行った日は、お客さんはほぼローカルで、とにかく人がすごかったです。買い物や食べ歩きというより、セブの熱気を味わいに行く場所だと思います。
2026年10月25日(日)の夜に行ってきたので、その様子をまとめました。
Googleレビュー:★★★★★ 4.2(457件・2026年10月時点)
- ①毎晩18:30〜翌2:00。クリスマスシーズンだけの期間限定(2026年は9月1日〜2027年1月31日)
- ②入場無料。フィリピン最古と言われる通りが、夜だけ屋台街に変わる
- ③BBQやレチョンの屋台が並び、お客さんはほぼ地元の人。ローカルの熱気を味わえる
コロンナイトマーケットはいつ・どこで?2026年9月1日〜2027年1月31日

コロンナイトマーケットが開かれるのは、セブ市のダウンタウンにあるコロン通り(Colon Street)です。
このコロン通り、フィリピンで一番古い国道と言われています。造られたのは1565年、スペインのレガスピの時代。名前は、あのコロンブス(スペイン語で「コロン」)から来ています。
夜市が開かれるのは、毎年クリスマスシーズン。フィリピンでは、September〜Decemberの「ber」が付く4か月を「ber月(バーマンス)」と呼んで、9月からもうクリスマス気分が始まるんです。
私は「9月ごろから、1月中旬のシヌログ(お祭り)までかな?」と思っていました。調べてみると、今年(2026年)は9月1日〜2027年1月31日まで。セブ市の発表では、この期間は毎日18:30〜翌2:00に通行止めになります。
ただ、始まる時期は年によって違うようで、2024年のシーズンは12月14日スタートでした。行く前に、その年の期間を確かめておくと安心です。
入口のアーチには「COLON FOOD HUB NIGHT MARKET」の文字と、セブ市の公式マーク。2007年から続いている、セブ市の恒例行事です(コロナの2020年・2021年はお休み)。

少し早めに着いたら、まだ車が走る普通の道路でした
この日はお客さんと一緒に、少し早めの17時過ぎに着きました。

そのときのコロン通りがこちら。車も人も普通に行き来している、いつものダウンタウンです。
ここから、18時前後で一気に変わります。

車がたくさん通っていた道路に、業者さんのテントがどんどん立ち並び、品物が並べられていきます。この写真は17時52分。横を、まだタクシーが普通に走っています。
そして18時30分には、もうスタート。

19時前には、この人の数です。
日曜日の夜とはいえ、すごい人混み。きっと毎日こんな感じだと思います。
日本でいうと、渋谷のメインストリートを通行止めにして、屋台がズラーっと並ぶような感じ?……ちょっと言い過ぎ?(笑)
お客さんは、ほぼローカルの人。日本人どころか、外国人もほとんど見かけませんでした。
前半は物販エリア。スマホ用品・靴・Tシャツがずらり
コロンナイトマーケットは、物販エリアとフードエリアがだいたい半分ずつに分かれています。私が歩いた順では、前半が物販、後半がフードでした。
距離はかなり長くて、私が歩いた区間だけでも500m以上ありました。

まずは物販エリア。売っているのは、スマホ用品、ニセブランドの靴、バッグ、Tシャツ、ハーフパンツあたりがメインです。アクセサリーや洋服のお店もあります。


スニーカーの屋台には「SALE SALE! ₱399」の札。有名ブランド風のスニーカーが、箱の上にずらっと並んでいました。

ただ、正直に言うと、似たようなお店がずっと続きます。日本人目線だと、買う物はあまりないかな…という印象でした。
お土産探しというより、「ローカルの人はこういう所で服や靴を買うんだな」と見て歩くくらいの気持ちで行くと、ちょうどいいと思います。
後半はフードエリア。BBQにレチョン、そして茶色い揚げ物

後半はフードエリアです。こちらも人、人、人。

BBQの串(Barbecue)
豚肉、鶏肉、ソーセージなど、串がずらっと並ぶBBQの屋台。好きな串を選んで、その場で焼いてもらうのがフィリピンの屋台の定番です。

揚げ物(Fried Chicken・Lumpia など)
フライドチキン、春巻き、ソーセージ……。そう、フードエリアは茶色い揚げ物が多いんです(笑)

プソ(Puso)とカニ
左の緑と白の包みが「プソ」。ココナッツの葉で編んだ袋にお米を詰めて炊いた、セブ定番のご飯です。BBQや揚げ物と一緒に食べるのがローカル流。

レチョン(Lechon)|1kg 1,000ペソ
セブ名物、豚の丸焼きのレチョンの屋台もありました。値段表を見ると、1kg 1,000ペソ、1/4kgなら250ペソ。量り売りなので、少しだけ買うこともできそうです。
お店でゆっくりレチョンを食べたい人は、セブのレチョン専門店の記事もどうぞ。

屋台の奥にはテーブルと椅子もあって、座って食べている人もたくさんいました。
ちなみに、ビールを売っている屋台は見かけませんでした。
フルーツシェイクのお店も少なめ。これだけ人が多いと、ミキサーで1杯ずつ作っている時間がもったいないのかも…?(私の勝手な想像です)
正直、日本人だけで行くと、何を食べていいか分からない感じです。ローカルの人と一緒に行けば、「これは何?」「どれがおいしい?」をその場で聞けるので、楽しさが倍増すると思います。
私は結局、何も買わず、何も食べずでした(笑)
この日は、このあと近くの『Pusô Village(プソビレッジ)』で夕飯にしました。
カルボン市場の隣にあるナイトマーケットで、全体に屋根があって、テーブルもたくさん。ビールを置いている屋台もありました(私が見たのは1軒だけ)。座って食べたい人は、こちらもおすすめです。
コロンナイトマーケットに行く前に知っておきたいこと

治安は、私が行った日は特に問題ありませんでした。
ただ、とにかく人混みなので、バッグやスマホには注意してください。
- バッグは体の前に。スマホはポケットに入れっぱなしにしない
- 現金は小さいお札で用意しておくと安心(QRコード決済の札を出しているお店も一部ありました)
- 持ち物は最小限に
- トイレは行く前に済ませておくと安心
- 通りに屋根はなく、屋台のテントだけ。雨の日は大変そうです
行き方は、タクシーかGrabが簡単です。行き先は「Colon Street」で通じます。夜市の時間は通行止めになるうえ、周りの道も混むので、時間には余裕を持って行ってくださいね。
18時半にスタートすると、あっという間に人が増えます。19時前にはもうあの人混みなので、覚悟して行ってください(笑)
まとめ:買い物より、雰囲気を楽しむ場所。次はローカルの人と行きたい

コロンナイトマーケットは、買い物や食べ歩きというより、雰囲気を楽しむところかな、という感じです。
こんな人には向いています。
- ローカルの人たちの熱気を、一度見てみたい人
- クリスマスシーズン(今年は2027年1月31日まで)にセブに来る人
- ローカルの友達がいる留学生や在住の人
逆に、人混みが苦手な人や、お土産をしっかり探したい人にはおすすめしません。小さなお子さん連れも、この混み具合だとちょっと大変だと思います。
次はローカルの人と一緒に行って、ストリートフードにトライしてみたいです。
夜のセブ市内を回ってみたい人は、イマセブのシティーツアー(夜景版)もあります。
期間限定の夜市なので、この時期にセブに来る人は、ぜひ一度のぞいてみてくださいね!
| 名称 | Colon Night Market(コロンナイトマーケット) |
| ジャンル | 夜市(ナイトマーケット)・期間限定 |
| 料金 | 入場無料 |
| 開催期間 | 2026年9月1日〜2027年1月31日 |
| 営業時間 | 毎日 18:30〜翌2:00 |
| 住所 | Colon St, Cebu City, Cebu |
| 地図 |

