サンセットや夜景を見ながらフィリピン料理!『ランタウ コルドバ(Lantaw Cordova)』の予約・行き方・料金【2026年】〜新マクタン飯Vol.15〜

海を見ながらフィリピン料理!マクタン島コルドバの人気店「ランタウ(Lantaw)」は夕暮れどきが狙い目

セブにいるうちに、海を見ながらローカルのフィリピン料理を食べてみたい。

でも、ホテルのレストランは高いし、ローカル食堂はちょっと入りにくい。そんな人も多いんじゃないでしょうか。

結論から言うと、マクタン島の端っこ、コルドバにある「ランタウ(Lantaw)」は、海を眺めながら、日本人の口に合うフィリピン料理を安く食べられる人気店です。

2026年10月の土曜日、夕方に久しぶりに行ってきました。前に来たときより、味もスタッフさんの対応も良くなっていた気がします!

Googleレビュー:★★★★★★ 4.3(3,593件・2026年10月時点)

ランタウ コルドバ(Lantaw)の3つの魅力
  • ①海を見ながらのディナー。夕暮れから夜に変わる時間は、雲が多い日でも幻想的
  • ②日本人の口に合うフィリピン料理がローカル価格。推しはパンシットカントン、ビールは1本90ペソ
  • ③以前は呼べなかったGrabが、今回は行きも帰りも使えた。観光客でも自力で行きやすくなった

海沿いの屋根付き席は予約した人から。夕暮れから夜がいちばんきれい

ランタウがあるのは、マクタン島の端っこのコルドバ(Cordova)。目の前の海の向こうに、セブシティ側の街の明かりが見えるロケーションです。

帆のオブジェと緑色のlantawの看板

帆のオブジェと、緑の「lantaw」の看板が目印です。

ランタウはセブ島側にも支店がありますが、マクタン島にあるのはこのコルドバ店だけ。

2022年に来たときは、前の年の12月にセブを直撃した台風オデット(Odette)の被害で、駐車場だった場所に建てた仮設のお店で営業していました。当時の記事で「完全復活する日を楽しみにしたい」と書いていたお店です。

今は、海に面した広いお店でしっかり営業しています!

海沿いにある屋根付きのテーブル席

席は、屋根のあるエリアと、屋根のないエリアに分かれています。

いちばん人気は、海沿いの屋根のある席。予約しておくと、この海沿いの屋根付きの席に案内してもらえます。

私は今回、予約なしで行ったのですが、海沿いの屋根のある席はすべて予約で埋まっていました(泣)

夜の屋根なしエリア。テントと電球の下にテーブルが並ぶ

ただ、席の半分以上は屋根がありません。

晴れていれば開放感があって気持ちいいんですけどね。雨が降ったらアウトです。2022年に来たときは、屋根の切れ目の席のお客さんが、傘をさしながら食べていました(笑)

なので、雨季(6月〜12月ぐらい)はあまりおすすめしません。この時期に行くなら、予約して屋根のある席を押さえておくと安心です。

そして、ランタウといえばサンセット。

と言いたいところですが、雨季は雲が多くて、きれいな夕日が見られる日は少なめです。私が行った10月はじめの土曜日も、空は雲だらけでした。

雲の多い夕暮れの海と対岸の街の明かり

でも、がっかりしなくて大丈夫。

夕暮れから夜に変わっていくこの時間が、とても幻想的なんです。空も海も青く染まって、対岸の街の明かりが少しずつ灯っていきます。

夕暮れの海に映る岸辺の明かりとクリスマスツリー

近くの岸辺には、もうクリスマスツリーが光っていました。まだ10月なのに。フィリピンは9月に入るとクリスマスモードが始まるんです。

それから、日によっては(風向き次第で)、マクタン・セブ空港に着陸する飛行機が頭の上を通っていくのも見えます。飛行機好きにはうれしいポイントです。

私が着いたのは17時30分ごろ。お店全体では、席はまだ3分の1くらいしか埋まっていませんでした。

ところが、1時間後には満席。

満席になった夜のランタウ コルドバ

週末やイベントの日(母の日など)は、とても混みます。土日に行くなら予約は必須だと思ってください。

コックさんが料理を仕上げるオープンキッチン

オープンキッチンでは、コックさんたちがフル回転で料理を仕上げていました。

水槽の中の細長いウナギのような魚

水槽をのぞくと、細長いウナギのような魚がニョロニョロ。

メニューにある「バカシ(Bakasi)」だと思います。

コルドバの名物で、フライ(Fried Bakasi)とスープ(Bakasi Larang)がどちらも245ペソ。今回は頼みませんでしたが、気になる人はチャレンジしてみてください!

明るくきれいなトイレ(Comfort Room)の入口

トイレ(Comfort Room)は明るくて、きれいでした。ローカルのお店だとトイレが心配な人もいると思うので、ここは安心ポイントです。

予約はFacebookがスムーズ。サンセット狙いなら17時には到着を

予約は、お店のFacebookページ(Lantaw Seafood and Grill)にメッセージを送るのがスムーズです。

Googleのクチコミにも「Facebookで簡単に予約できた」「電話で予約したけど不安になって、Facebookで確認したら返信がきた」という声がありました。

英語が不安な人は、日付・人数・名前だけ書き換えて、こんな感じで送ればOKです。

Hi, I'd like to make a reservation.
Date: October 10 (Sat), 5:00 PM
Number of people: 2
Name: (お名前)
A seaside table with a roof, if possible. Thank you!

電話(0985 052 3061)でも予約できますが、英語の電話はハードルが高いですよね。文字で残るFacebookのほうが安心だと思います。

サンセットを見たいなら、17時にはお店に着いておきたいところ。セブの日の入りは、季節によって17時過ぎ〜18時過ぎくらいです。

クチコミには「17時に予約したら、サンセットの時間には料理が全部そろっていた」という人も。17時の予約がちょうどいいと思います。

ひとつ注意したいのが、移動時間。

ランタウはマクタン島の中でも辺鄙な場所にあって、お店の近くは道幅も狭いです。思っているより時間がかかるので、余裕をもって出発しましょう。

行き方は、Grab(配車アプリ)かタクシー。

以前はこのあたりだとGrabがなかなか使えなかったのですが、今回は行きも帰りもGrabが使えました。観光客でも自力で行きやすくなったのは、うれしい変化です!

ただ、Googleのクチコミには「帰りのGrabがつかまらなかった」という声もありました。夜遅い時間や雨の日は車が見つかりにくくなるので、帰りは少し早めにアプリを開いておくと安心です。

「帰りの車が心配」という人には、イマセブのシティーツアー(満喫Ver.)という手もあります。

ツアーの最後がこのランタウでの夕食で、送迎の車がお店で待っているので、そのままホテルへ帰れます(夕食代はツアー料金に含まれていません。混んでいる日は、別のレストランに変わることもあります)。

お店のすぐ隣には、夜になると白いバラがライトアップされる「10000 Roses Cafe & More」もあります。ランタウとセットで寄るのが定番コースです。

実食レビュー:推しはパンシットカントン!料理4品+ドリンクで2,016ペソ

メニューは、シシグやパンシットカントンといった定番のフィリピン料理が中心。グリル(Sinugba)や魚介のスープもあります。

ランタウ コルドバのフードメニュー

値段は、前菜が240〜355ペソ、定番料理が150〜895ペソ、スープが240〜650ペソくらい。

魚は「Fresh Seafoods」の欄からグラム単位で選んで、焼く・スープ・キニラウ(酢じめ)など、調理法を選べるスタイルです。

メニューの値段はVAT(消費税)込み。会計のときに、別でサービス料(5%)が足されます。

ランタウ コルドバのドリンクメニュー

ドリンクは、フルーツシェイクが190ペソ、コーラなどのソフトドリンクが90ペソです。

ハロハロとビビンカのデザートメニュー

デザートのハロハロは170ペソ。紫イモ(ウベ)やマンゴーなど5種類あります。

コルドバクーラー(Cordova Coolers・BIG)|290ペソ

ピッチャーで出てくるコルドバクーラー

まずは、地名が付いたこのお店のドリンク「コルドバクーラー」。

フルーツが入ったオレンジ色のドリンクで、ピッチャーで出てきます。ソフトドリンクの欄にあるので、お酒が飲めない人も一緒にシェアできます。

サンミゲル ピルゼン(San Miguel Pale Pilsen)|90ペソ

サンミゲル ピルゼンの瓶ビール

ビールは1本90ペソ。

先日行った5つ星ホテルのビーチクラブでは、同じビールが290ペソでした。3分の1以下です。安い。

結局、4本頼みました(笑)

シシグ(Sisig)|240ペソ

鉄板の上のシシグと生卵、カラマンシー

フィリピン料理の定番おつまみ、シシグ。細かく刻んだ豚肉が、熱々の鉄板で出てきます。

真ん中の卵を崩して、カラマンシー(フィリピンの小さな柑橘)を絞って、熱いうちに混ぜて食べてください。Googleのクチコミでも、シシグをほめている人が何人もいました。

パンシットカントン(Pancit Canton)|360ペソ

大皿に盛られたパンシットカントン

今回いちばんおいしかったのが、このパンシットカントン!

フィリピン風の焼きそばで、私はいろんなお店で食べてきました。ここのは麺が平打ちっぽくて、味付けも他のお店とちょっと違います。

これがおいしい。一緒に行ったみんなも絶賛していました。

量も多めです。クチコミにも「3人前くらいある」と書いている人がいました。ほかの料理を頼みすぎないように注意してください。

2022年は280ペソだったので、4年で80ペソ上がりました(泣) でも、この味なら納得です。

チャプスイ(Chopsuey)|320ペソ

野菜とうずらの卵が入ったチャプスイ

野菜たっぷりのあんかけ炒め。ブロッコリー、にんじん、キャベツ、きのこ、うずらの卵が入っています。

肉とお米ばかりになりがちなフィリピン料理の中で、野菜がしっかりとれるのはうれしいところです。

シニガン ナ ヒポン(Sinigang na Hipon)|360ペソ

土鍋に入ったエビの酸っぱいスープ、シニガン

エビが入った、酸っぱいスープ。タマリンドという果物の酸味で、フィリピンではおなじみの家庭の味です。

大根や青菜も入っていて、素焼きの土鍋で出てきます。

シニガンは、お店によってはかなり酸っぱいのですが、ここのは他のお店に比べて酸っぱすぎず、おいしかったです。酸っぱいスープが苦手な人でも試しやすいと思います。

テーブルに並んだシシグ、パンシットカントン、チャプスイ、シニガン

今回頼んだものは、全部ハズレなし!どれも日本人の口に合う味でした。

正直に言うと、2022年の仮設店舗のときは「おいしいけど、普通のフィリピン料理」という感想でした。今回は、前より味もスタッフさんの対応も良くなった気がします。

お会計は2,016ペソでした。

ランタウ コルドバのレシート。合計2,016.16ペソ

内訳は、料理4品で1,280ペソ、ドリンク(コルドバクーラーとビール4本)で650ペソ。そこにサービス料(5%)の86ペソが足されています。

3人で割ると、1人あたり約670ペソ。海を見ながらこの値段なら、コスパは十分いいと思います!

夕暮れの海や料理の様子は、ショート動画にもまとめました。写真よりお店の雰囲気が伝わると思うので、よかったら見てみてください。

ランタウ コルドバのショート動画(タップするとInstagramで再生されます)

▶ Instagramで動画を見る(@hikky_cebu)

まとめ:海を見ながらフィリピン料理を食べるなら、夕方に予約して行こう

ランタウ コルドバは、海を見ながら、日本人の口に合うフィリピン料理をローカル価格で楽しめるお店でした。

ただ、気になる点もあります。

まずは天気。席の半分以上は屋根がないので、雨季(6月〜12月ぐらい)は雨に左右されます。

サンセットも、きれいに見られない日が多めです。

それから場所。マクタン島の端っこで道も狭いので、移動には時間の余裕が必要です。

あと、週末の夜は満席でかなりにぎやか。静かに落ち着いて食事をしたい人には、あまり向かないと思います。

逆に、「せっかくのセブで、海を見ながらワイワイ食べたい」「フィリピン料理をいろいろ試してみたい」という人にはピッタリ。グループや家族での旅行にもいいと思います。

特に海沿いの屋根付きの席は、予約でどんどん埋まります。週末やイベントの日に行くなら、Facebookで予約してから行くのがおすすめです!

ほかにもマクタン島には、スケープスカイデッキやSempre Sky Bar、デュシタニのSunset Sports Barなど、夕日がきれいに見えるお店があります。

夕暮れの海を見ながら、90ペソのビールで乾杯。セブらしい夕方を過ごしたい人は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!

店名 Lantaw Native Restaurant – Cordova(ランタウ コルドバ)
ジャンル フィリピン料理・シーフード
料金
(1人)
500〜1,000ペソ前後
※別途サービス料5%
クレカ 使えます
営業時間 毎日 10:00〜22:00
TEL 0985 052 3061
住所 Sa Baybayon, Cordova, Cebu
地図
Web Facebook(Lantaw Seafood and Grill)