こんにちは。
ローカルナビゲーターの大将です。
本業が忙しかったので、久しぶりの投稿になりますね。
お待たせしてごめんなさい。
さて
今回、紹介しますのが ローカルのバーベキュー屋さんです。
セブの人たちはバーベキューが大好き。
夕方、車で走っていると道端から煙がもうもうと出ていて
とても、いい匂いがしてきます。
私もＢＢＱが大好きで、たまにローカルのＢＢＱ屋に行きます。
行きつけが何軒かありますが、お客さんをお連れした時に
一番評判のいいＢＢＱ屋を紹介します。
店の名前は
ＤＯＲＴＩＮＧ’Ｓ ＢＢＱ
場所は「マリゴンドン」という所
星印のところ辺りです。
道沿いから見える看板がこれ。
正面からはこんな感じ。
夜はこんな感じです。（昼間は営業していません）
初めて行く時は、通りすぎてしまうほどあまり目立たない店です。
店の雰囲気はこんな感じ。
店の中と表現すればいいのか 外と表現すればいいのか？
半分野外です。
夕方はほぼ満席になるほどの人気店です。
さて、席を陣取ったら注文です。
この前紹介したローカル食堂と同じく
メニューはありません。
ネタが並んでいるので
食べたい物を選んで、横で炭火焼をしているお姉さんに渡すと
焼いてくれます。
ちなみにテイクアウトもできます。
後は席について待っていると
焼きあがりをテーブルまで持って来てくれます。
店の隅にある、サリサリ（雑貨屋さん）で飲み物を注文。
親切なお母さんが冷えているビールを選んでくれます。
ＢＢＱ屋とサリサリは同じ経営なので
会計は一緒で大丈夫です。
ソフトドリンクもありますが
コーラ・スプライト・オレンジジュースな感じのバリエーション。
緑茶やウーロン茶など 甘くない飲み物は置いていません。
カンパイをして焼きあがるまでの間に
特製ソースを作りましょう。
ＢＢＱには味はついているのですが
特製ソースがあるとよりおいしくいただけます。
手に持っているのがソースです。
地元の醤油と酢がミックスされています。
（醤油と酢が置いてある店もあります）
お好みでカラマンシー（柑橘系）を加えてもおいしいです。
私は辛いのが大好きなので チリ（地元産唐辛子）を入れます。
結構辛いので注意！
３本も入れれば 汗をかきます。
このようにスプーンなどでチリを潰してやると
滝のような汗をかけます 笑
さあ！！ＢＢＱが出来上がってきました。
味付けは日本で食べる焼鳥のたれを甘くした感じです。
私のお勧めは「スキン」です。（写真の左側２本）
スキン＝皮
日本で食べる鶏皮とは異なり、身も一緒についてます。
ジューシーでとても美味しく
ビールでもご飯でもよく合います。
ご飯は「プソ」と呼ばれるこれ。
バナナの葉を編んだもので、ご飯を包んであります。
テーブルに適当に持ってきてくれるので
会計の際 何個食べたか自己申告してくださいね。
日本米と違いパサパサですが、食べれないことはないと思います。
今回 紹介した店の近所にＢＢＱ屋が何軒かあります。
自分好みの店を見つけるのも楽しいですね。
注意点
ローカルなエリアですので、日本の様に安全ではありません。
半野外ですので、衛生面はそれなりになります。
トイレに便座はありません。（ティッシュ持参で！！）
蚊がいる時もありますので、スキンガードなどあるといいと思います。
ウエットティッシュがあると重宝します。
私の友人でお酒を飲めない人は、緑茶のティーパックを持参して
ミネラルウォーターに突っ込んで飲んでました。
初めてセブに来た方には、ハードルが高いと思いますので
ガイドか現地の人と一緒に行くことをお勧めします。
また、みなさんが行ってみて良かったローカルスポットがありましたら
ぜひ、私たちに教えて下さいね！
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