フィリピンへの入国条件・必要書類は?
現在のフィリピンへの入国条件・必要書類を解説いたします。
2023年7月22日より、フィリピンに入国の際にワクチン接種証明が不要になりました!
現在は日本帰国時にもワクチン接種証明書は求められませんので、これでやっとコロナ前に戻りましたね!
ということで、ワクチン未接種の方でもOKとなりましたので、みなさんどんどんセブに遊びにきてください!!
それでは、フィリピンへの入国条件を見てみましょう!
下記の4つを用意しておけば、フィリピンへ隔離なしでの入国が可能です!
・パスポート(残存期間6ヶ月以上)
・30日以内にフィリピンを出国する航空券
・イー トラベル『eTravel』の登録※『eTravel』にワクチン接種証明書は不要になりましたが、個人情報の入力は引き続き必要です。(入国カードの代わりになるため)
イー トラベル『eTravel』の入力方法は下記の記事を参考にしてください。
【2024年6月更新】『eTravel(イートラベル) 』登録方法!【フィリピン入国】
また、入国条件にはありませんが、海外旅行保険には加入してからフィリピンに入国することを強くオススメします。(補償額は低くなりますがクレカの保険が使えればOKですね。)
私の友人が先日、軽い病気で入院したら、5日間の入院で費用は10万円を超えていましたが、全て海外旅行保険で賄われました!
フィリピンは医療費が高いので、海外旅行保険には入ってからフィリピンへ入国しましょう!(フィリピンに限らず海外に行くときには)
セブの日常は、ローカルの人たちは基本的にマスクをしておりません。
日本ではまだまだマスクをしている人が多いという話を聞きますが、セブではコロナを気にしている人は誰もいないといった感じの日常です。
フィリピンやその他の国の新規感染者数は NHKのホームページで確認することができていましたが、この調査も2023年3月10日以って終了したとのことで、ある意味コロナの終了を物語っていますね。
それではこのあとは、フィリピンへの入国必要書類についてもう少し詳しく知りたい方のために、簡単にではありますが説明いたします!
①パスポート(残存期間6ヶ月以上)
まずは、残存期間が6ヶ月以上のパスポートが必要です。
2年以上のコロナ期間でみなさんパスポートを使用していなかったと思いますので、残存期間は早めにチェックしておきましょう!
思いもよらず残存期間が少なくなっていたり、有効期間が切れている可能性もありますので!
写真は私の実物です(笑)
コロナ期間中に有効期間が切れていたので、新しく作成しました!
新規パスポートは申請から受取りまで1週間ぐらい掛かります。
②30日以内にフィリピンを出国する航空券
これは期間は短くなっていますが、コロナ以前も出国の航空券が必要でしたので問題ありませんね。
もし、30日以上滞在したい場合には、一旦、30日以内の航空券で入国して、現地で観光ビザを延長、その後、航空券の日程を変更すれば30日以上の滞在も可能です。
30日以上滞在する方は、安い捨てチケットを購入する方が多いと思います。
韓国のジンエアーは24時間以内のキャンセルであればキャンセル料が無料で、全額返金されます。
フィリピン入国後、キャンセルをすれば捨てチケット代は掛かりません!(自己責任で利用してくださいね)
③イー トラベル『eTravel』の登録
フィリピン入国の際には、必ずイー トラベル『eTravel』の登録が必要です。
登録後に発行されるQRコード(またはバーコード)をフィリピンの到着空港で見せる必要があります。
また、航空会社によってはチェックインカウンターでもQRコードの確認がありますので、イー トラベル『eTravel』のQRコードが無いと日本出国ができない可能性があります。
ワクチン接種証明は不要になりましたが、引き続きイートラベル『eTravel』の入力、QRコードの取得は必要です。
イー トラベル『eTravel』の入力方法は下記の記事を参考にしてください。
【2024年6月更新】『eTravel(イートラベル) 』登録方法!【フィリピン入国】
今回、イー トラベル『eTravel』になり、空港に到着してからでも迅速に入力ができるようにとのことで、少し入力項目が減り、入力時間の短縮につながっていると思います。
イー トラベル『eTravel』は出発3日前(4日前から入力できそう)から登録可能です!
入力できるタイミングになりましたら。早めの登録をオススメします!
これでフィリピンへの入国条件・必要書類の説明を終わりにいたします!
各国の入国条件は日々更新されますので、最新情報は在日フィリピン共和国大使館ホームページなどでご確認ください。