フィリピンへの入国条件・必要書類は?
現在のフィリピンへの入国条件・必要書類を解説いたします。
それでは、フィリピンへの入国条件を見てみましょう!
下記の3つを用意しておけば、フィリピンへ入国が可能です!
・パスポート(残存期間6ヶ月以上)
・30日以内にフィリピンを出国する航空券
・イー トラベル『eTravel』を登録後、最後に表示されるQRコード
イー トラベル『eTravel』の入力方法は下記の記事を参考にしてください。
【2024年6月更新】『eTravel(イートラベル) 』登録方法!【フィリピン入国】
また、入国条件にはありませんが、海外旅行保険には加入してからフィリピンに入国することを強くオススメします。(補償額は低くなりますがクレカの保険が使えればOKですね。)
私の友人が先日、軽い病気で入院したら、5日間の入院で費用は10万円を超えていましたが、全て海外旅行保険で賄われました!
フィリピンは医療費が高いので、海外旅行保険には入ってからフィリピンへ入国しましょう!(フィリピンに限らず海外に行くときには)
それではこのあとは、フィリピンへの入国必要書類についてもう少し詳しく知りたい方のために、簡単にではありますが説明いたします!
①パスポート(残存期間6ヶ月以上)
まずは、残存期間が6ヶ月以上のパスポートが必要です。
2年以上のコロナ期間でみなさんパスポートを使用していなかったと思いますので、残存期間は早めにチェックしておきましょう!
思いもよらず残存期間が少なくなっていたり、有効期間が切れている可能性もありますので!
写真は私の実物です(笑)
コロナ期間中に有効期間が切れていたので、新しく作成しました!
新規パスポートは申請から受取りまで1週間ぐらい掛かります。
②30日以内にフィリピンを出国する航空券
30日以内に出国するチケット(帰りのチケット)は、日本の空港でチェックインするときに確認されます。
普通の旅行者は帰りのチケットも一緒に購入するので問題ないと思います。
もし、30日以上滞在したい場合には、一旦、30日以内の航空券で入国して、現地で観光ビザを延長、その後、航空券の日程を変更すれば30日以上の滞在も可能です。
30日以上滞在する方は、安い捨てチケットを購入する方が多いと思います。
韓国のジンエアーは24時間以内のキャンセルであればキャンセル料が無料で、全額返金されます。
フィリピン入国後、キャンセルをすれば捨てチケット代は掛かりません!(自己責任で利用してくださいね)
③イー トラベル『eTravel』の登録
フィリピン入国の際には、必ずイー トラベル『eTravel』の登録が必要です。
登録後に発行されるQRコードをフィリピンの到着空港で見せる必要があります。
航空会社によってはチェックインカウンターでもQRコードの確認がありますので、イー トラベル『eTravel』のQRコードが無いと日本出国ができない可能性があります。
また、イー トラベル『eTravel』は、入国カード、税関申告カードも兼ねております。
以前は紙の入国カード、税関申告カードが機内で配られておりましたが、現在は廃止になりイー トラベル『eTravel』に統一されて便利になりました。
イー トラベル『eTravel』の入力方法は下記の記事を参考にしてください。
【2024年6月更新】『eTravel(イートラベル) 』登録方法!【フィリピン入国】
イー トラベル『eTravel』は、もし準備を忘れていてもフィリピンの空港に到着してからでも入力可能です。(日本の空港でチェックがなれば)
ただ、私も経験しましたが、フィリピンでは空港でもWiFiが繋がないことがあり、且つモバイルデータも繋がらないことがあります。こうなるとイー トラベル『eTravel』のサイトにアクセスができずに入力することができません…
イー トラベル『eTravel』は出発3日前から登録可能ですので、日本を出国する前に必ず準備をしておきましょう!
下記の3つを用意しておけば、フィリピンへ入国が可能です!(2024年10月現在)
・パスポート(残存期間6ヶ月以上)
・30日以内にフィリピンを出国する航空券
・イー トラベル『eTravel』を登録後、最後に表示されるQRコード
イー トラベル『eTravel』の入力方法は下記の記事を参考にしてください。
【2024年6月更新】『eTravel(イートラベル) 』登録方法!【フィリピン入国】
この入国条件は何かが起こらない限り、このまま変更は無いかと思います!
これでフィリピンへの入国条件・必要書類の説明を終わりにいたします!
各国の入国条件は日々更新されますので、最新情報は在日フィリピン共和国大使館ホームページなどでご確認ください。