
おしゃれな一軒家でフィリピン料理とケバブ。A.S.フォーチュナの「Balai Brunch by Cafeplus(バライ・ブランチ)」
セブで、ちゃんとしたフィリピン料理を食べてみたい。でもローカル食堂はちょっとハードルが高い…と思ったことはありませんか?
かといってショッピングモールのチェーン店だと、せっかくの夜ごはんとしては少し物足りないんですよね。
結論から言うと、「Balai Brunch by Cafeplus Coffee(バライ・ブランチ)は、庭のある一軒家みたいなおしゃれな空間で、美味しいフィリピン料理が食べられるお店」です。
2026年10月の木曜日の夜に行ってきました。味は美味しいし、雰囲気もいい。
しかも、同じお店でケバブ屋さん「Farooj」のメニューも頼めます。これはちょっと珍しい。
ただ、値段はセブにしては高め。ビールは1本150ペソです。そこだけ先にお伝えしておきますね。
Googleレビュー:★★★★★ 4.6(761件・2026年10月時点)
- ①緑に囲まれた一軒家のような、おしゃれな空間。夜はライトアップされて雰囲気がとてもいい
- ②フィリピン料理がちゃんと美味しい。しかもケバブ屋「Farooj」のメニューも同じテーブルで頼める
- ③朝6時から営業。朝ごはんにもディナーにも使えて、食後は地下のバー「The Basement」へそのまま行ける
大通りから1本入った、緑に囲まれた一軒家

Balai Brunchがあるのは、マンダウエ市バニラッドのA.S.フォーチュナ通り。
通り沿いの電柱に「balai」「Farooj」「CAFE PLUS」の3つの看板が出ています。これが目印です。

お店は、ここから脇道を少し入ったところにあります。
夜はけっこう暗い道なので、初めてだと「本当にこの先にあるの?」と思うかもしれません。でも大丈夫。すぐに見えてきます。
タクシーやGrabなら、Googleマップで「Balai Brunch by Cafeplus Coffee」と検索して、その画面を運転手さんに見せればOKです。

着きました。緑の中に、ライトアップされた「balai」の看板。
外から見ただけで、もう雰囲気がいいです。

アーチ型の鉄の門をくぐって、中へ。

入ってすぐは、屋根付きのテラス席。植物がたくさん置かれていて、電球のあかりがやわらかいです。
冒頭の写真のクッション付きのベンチも、この庭にあります。

建物の中にも席があります。

アンティークっぽい木の椅子に、クッションののったソファ。レストランというより、誰かのおしゃれな家に遊びに来たような感じです。
店名の「Balai」は、ビサヤ語の「Balay(家)」と同じ意味だと思います。名前のとおりの空間ですね。
Googleのクチコミにも、外食というより、きれいな家でごはんを食べているみたい、という声がありました。

ドリンクのカウンターには、ビールやお酒のボトルがずらり。

店名に「by Cafeplus Coffee」とあるとおり、カフェとしても使えるお店です。カウンターには、パンやケーキが並んでいました。

この日は夜ごはんだけだったので、パンとケーキは食べていません。
朝は6時から開いていて、朝ごはんのメニュー(6〜11時)もあります。早起きした日のモーニングにも使えますよ。
Googleのクチコミには「静かで、会話しやすい」「待ち時間なし」という声もありました。ゆっくり話したい日にも合いそうです。
実食レビュー|フィリピン料理の「Balai」とケバブの「Farooj」、メニューが2つある
このお店、メニューが2種類あります。
ひとつは、お店の名前でもあるフィリピン料理の「Balai」。

シシグ、レチョンカワリ(豚バラの揚げ焼き)、カレカレ、牛すね肉の酸っぱいスープ「カンシ」など、フィリピンの定番料理が並びます。1皿だいたい200〜700ペソです。
正直、品数は少なめ。前菜からデザートまで、1枚に収まるくらいです。
迷ったら、Googleのクチコミでおすすめされていたカンシ、ギナタアン・カラバサ(かぼちゃとシーフードのココナッツミルク煮)、シシグあたりから選ぶといいと思います。
そしてもうひとつが、チキンとケバブのお店「Farooj」。

炭火焼きのチキンやビーフケバブ、シャワルマなど、中東っぽいメニューが並びます。
同じテーブルで、フィリピン料理とケバブを一緒に頼めるわけです。お会計もひとつにまとめてくれました。

ちなみに朝ごはんは、ガーリックライスと目玉焼きのセットが299ペソから。コーヒーは139ペソです。
この日頼んだのは、ビールとシシグ、ケバブ、そしてカレーライスです。

ビール(San Miguel Light)|150ペソ
まずはビール。サンミゲル・ライトが1本150ペソです。
ここにサービス料10%が加わるので、実際は1本あたり約163ペソ。
この日は6本頼んだので、ビールだけで900ペソでした(泣)

レチョンシシグ(Lechon Sisig)|349ペソ
シシグと言えば肉が細かく刻まれていますが、ここのは大粒の肉で食べ応えがあり、しかも柔らかくて美味しいシシグです。
レチョン(ローストした豚バラ)を、玉ねぎと唐辛子と一緒に炒めてあります。
鉄のスキレットに、目玉焼きとマヨネーズがのって出てきました。カラマンシーを絞って、全体を混ぜて食べます。
やっぱりシシグはビールに合う。

ビーフケバブ(Beef Kebab)|429ペソ
ここからはFaroojのメニュー。300gのビーフケバブを、ラップ(薄い生地で巻く)かライスから選べます。この日はラップにしました。
ソースは2種類選べるので、ガーリックソースとスパイシーガーリックソースに。追加で「Sahara」というソースも頼みました(45ペソ)。

ホイルを開けると、中は野菜とケバブ。300gなので、ボリュームはしっかりあります。
お肉がドーンと入っていますが、個人的には429ペソはちょっと高いかな?

カレーライス(Curry Rice)|209ペソ
メニューに「Curry rice」とあったので、カレーライスを頼んだつもりでした。
出てきたのが、これ。
カレーチャーハン(笑)
いや、確かに「カレーのライス」ではあります。間違ってはいません。
でも、これで209ペソはちょっと高いかな…(小皿に2つに分けて)
ちなみにFaroojのメニューをよく見ると、「シングルプレート(Single Plate)」が299ペソ。ほぐしたチキンと、このカレーライス、ソース1つのセットです。
単品のカレーライスに90ペソ足せばチキンが付くので、頼むならこっちのほうがお得ですよ。
お会計は2,104.50ペソ

メニューの値段は税込み(12%のVAT込み)。そこに10%のサービス料が加わります。
料理とビールで1,932ペソ。サービス料が172.50ペソ加わって、2,104.50ペソでした。ざっくり「メニューの値段の1割弱増し」と覚えておくといいですよ。
セブの物価で考えると、正直安くはありません。この雰囲気の分も込み、と思えるかどうかですね。
まとめ:おしゃれな一軒家で、ちょっといい夜ごはんを
Balai Brunch by Cafeplusは、緑に囲まれた一軒家のような空間で、美味しいフィリピン料理が食べられるお店です。
フィリピン料理とケバブを同じテーブルで頼めるのも、ほかではあまりない楽しさ。
セブ在住の人のちょっといい夜ごはんや、旅行中に「おしゃれなお店でフィリピン料理を食べてみたい」という人にはピッタリです。
一方で、おすすめしないのは「とにかく安く、いろいろ食べたい人」。ビールは1本150ペソ、料理も1皿200〜700ペソと、セブにしては高めです。メニューの品数も多くはありません。
節約したい人は、Faroojのシングルプレート(299ペソ)あたりにしておくと、お財布にやさしいですよ。
週末の夜や大人数で行くときは、事前に電話(0917 582 5009)かFacebookのメッセージで聞いておくと安心です。
そして、食後に「もう1杯飲みたいな」となったら、地下のバー「The Basement」へ。お店の中から階段を下りるだけで行けます。
この日の私も、食事のあとにそのまま下りました。
A.S.フォーチュナでおしゃれな夜ごはんを探しているなら、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!
| 店名 | Balai Brunch by Cafeplus Coffee(バライ・ブランチ) |
| ジャンル | フィリピン料理・ケバブ(Farooj)・カフェ |
| 料金(1人) | 600〜1,200ペソ前後(ビールを飲む場合・サービス料込み) |
| 営業時間 | 月〜木 6:00〜22:00 金〜日 6:00〜23:00 (朝ごはんメニューは6:00〜11:00、Faroojのメニューは10:00から) |
| TEL | +63 917 582 5009 |
| 住所 | 1 Floremer Subd, A.S. Fortuna St, Banilad, Mandaue City, Cebu 6014 |
| 地図 | |
| Web | Instagram(@balaibrunchbycafeplus) Facebook(Balai Brunch by Cafeplus) |

